とうとうこの日が来てしまいました。
初めて公開学力テストを受ける日が。
小3は野球に目覚めてしまい小3でやらなければならない文章問題をやらずに公文のみになっていました。
公文算数はGの後半
公文国語はFの途中
まで進んでいたのですが、やはり公開学力テストには歯が立ちません。
これを書いている時点で結果はまだ分かりませんが、一緒にもう一度解き直ししている感触だと算数は平均点を下回っていることは間違いなさそうです。
とにかく
「問題の言っている意味がわからない」
につきます。
例えば、
「40mの道に4mごとに木を植えます。必要な木は何本ですか?」
という問題に対して、10本!(正解は11本)って答えてしまう以前に
「“4mごとに“の意味がわからない」
というのです。
「ごとに」がわからないようです。
「ずつ」と言ったら理解していました。
そんなレベル感です。
計算問題は簡単ですが、大問2の小問集合はある程度の訓練がなければ解けないと思います(天才は除く)。
どの問題もTipsを知っていないとスムーズには解けませんし、上のように問題の理解もできません。
流石に放置していた責任を感じます。
本人もやる気がないわけではなく、悔しいし少しでも上のクラスに行きたいという意気込みはあるようなので、説明を素直に聞いてくれます。
ただ、その時は理解しても次に活かせるかどうかは分かりません。
この1年をかけてどれくらい上がっていくのか、上がらないで終わるのか、能力的に想像できませんが放置するわけにはいかないので少しずつ進めていきたいと思います。
まずは算数で平均点をとる
というのが目標になりそうです。
上2人が算数が得意だったというのがありますが、算数で大きな苦労をするという感覚がわからなかったのですが、やっと分かりました。
こういうことだったのだということが。
さ公文だけでなく、文章題や応用問題をやっていたとしても平均を取れていたかどうか怪しいですが、小4で少しでも気持ちよくスタート切るには
「小4になる前に公文の計算問題だけでなく応用問題や文章問題をしてアップするべき」
と思い知りました。
精神的に幼いということもあり、集中力も読解力も乏しいので不安は大きいですが、なんとか平均レベルには上がって欲しいとは思います。
算数の不出来に加えて、やはり連動して国語も非常に悪そうです。
本人は
「国語が訳わからなかった」
と言っているので、相当悪いことは覚悟すべきでしょう。
公文で国語は鍛えてあるとはいえ、公文は文章自体が短く抜き出し問題が多いため、公開学力テストのような実力テストになると弱いです。
もちろん、公文国語で十分な「国語得意族」もいるでしょう。
が、現実的には違った競技になるので、中学受験国語は別途異なる練習が必要でしょう。
理科は上2人の過去問をやったということもあって自信はあるようです。
本人は80点以上はある!
と言っていましたが、信用していいのかどうか分かりません。
こんな感じで、初めての公開学力テストが終わりました。
結果を見るのがある意味怖い感じもしますが、ある程度覚悟もしているので驚きはないと思います。
まぁ仕方ない。
問題はこれから伸びるかどうか。
それだけです。
そして、野球との両立もかなり難しいですね。
野球の練習を平日1〜2時間練習すると勉強する気がなくなるので、、、
コメント