かねてから、三男が野球に興味を持っていることを記事にしていました。
通える範囲で少年野球チームを探していました。
多くは、
土曜日も日曜日も9:00−17:00までの練習
というチームが多く、親のリソース的に週末二日間も潰れるのは難しいです。
週末全てを野球に注ぎ込むと、週明けから仕事にならない疲労感に苛まれることでしょう
そして、次男が小5になるので、塾の頻度も増えます。
授業内容も一層難しくなるので、次男にも親のリソースを割く必要があるのです。
ですから、なるべく負担が小さいチームがあればと思っていました。
ちょうど、次男の1学年上の草野球友達が加入しているチームが週末1日だけ練習日のチームということを知りました。
監督に連絡をとり、体験練習に参加させてもらうことにしました。
ただ、入会している子どもさんの数が多く、ちょうど小2は募集していませんでした。
ただ、体験は可能とのことで体験だけでもさせていただくことにしました。
僕がカッコから入るタイプなので、練習着をきちんと揃えて参加させることにしました。
いきなりやる気満々の格好で臨んだので、
「どこかにチームに入ってましたか?」
と聞かれる感じでした。
守備は全然練習していなくまだまだ全然なのですが、それなりに練習についていけました。
何よりやる気があるので、ダイビングキャッチしようとしたり、フルスイングしたり、かなり楽しそうでした。
「え?もう終わりか…もっとやりたかった」
と言いながら帰りました。
監督からは定員いっぱいだけど、加入できるかどうかコーチ陣と話し合いますとのお言葉をいただけました。
三男は「いつ加入可能かどうかの返答があるのか?」とずっと心配している様子。
5日後に返事が来て、
「なんとか加入できることとなりました」
とのこと。
三男は大喜び。
「なんとか」という言葉が入っていたことから、やはり、定員オーバーだとケガなどのリスクも上がるため加入可能かどうかの判断が難しかったのだと思います。
それにしても有難いことに、加入を認めていただきよかったです。
三男は毎週末が待ち遠しいようで、頭の中が99%くらい野球で占められています。
大谷翔平みたいになるにはいっぱい食べないといけないと思っているらしく、
「今日は、給食おかわりした」
と毎日報告してくれます。
そして、週1では流石に上手くならないので、平日にやっている野球塾を勧められました。
元プロ選手が教えてくれる野球塾なのですが、先日、体験練習をさせてもらってきました。
今まで素人自己流だったのをしっかり矯正してくれます。
三男は大谷翔平に憧れているので打ち方は大谷翔平っぽいのですが、
「今は大谷翔平の真似はやめておこうか」
と言われていました。
大谷翔平の打ち方は、筋力が少ない小学生には向いていないようです。
また、特に守備は少年野球のキモなので、しっかり教えてもらえます。
体験なのに10本連続ノックを受けてヘロヘロになっているのが可愛く面白かったです。
今は、この野球塾に通うことも検討中です。
というか、おそらく通わせることになると思います。
でも決して、野球選手になってほしいとは思っていません。
今でも勉強メインでやってくれたらなぁって思いますけど、好きなことをやらせてあげたいという気持ちが出てきているからです。
三男は中学受験にたどり着けるか全く分かりませんが、好きなことを取り上げずにやれるところまでやらしてあげようと思っています。
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