【中学受験日記】2028年受験組の三男【2023年4月】

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今回は2028年中学受験予定の三男(小1)の様子を話そうと思います。

三男は天真爛漫に生きています。

純粋すぎるところもあり、さらに末っ子ということもあり可愛られながらスクスクと育っています。

どんなところが純粋すぎるか?

まだ鬼がいることを信じています(笑)

鬼から電話がかかってくるスマホアプリがあるのですが、小さい頃から悪いことをした時に利用していました。

いまだに本当に鬼から電話がかかってくると信じています。

ときどき、ゲームをやめなかったり勉強を嫌がったりするときにこのアプリを利用すると、、、

秒でゲームをやめたり、勉強を始めたりします(爆

長男とか次男は三男の必死な様子を見て

「鬼なんておらんのに」

ってアドバイスするのですが、まだまだ鬼の存在を否定できないようです。

もしかしたら、純粋すぎる(=幼すぎる)のは発達の過程で少し問題があった可能性もあります。

5歳まではほぼ喋れず、「自閉症スペクトラム」の疑いがあり療育に通っていました

5歳すぎた頃からだんだん語彙も増えてきて、いうことも理解するようになってきたのですが、周りと比較するとかなり遅れていたので不安でした。

行動も自閉症で良く見られる特徴的な動作をしていたので、「自閉症かもしれない」と不安になっていたのを思い出します。

その影響からか、物事を正面からしか捉えられず、純粋に全て信じてしまう傾向があるように思えます。

そんな三男の小さい頃の様子を別記事にしていますので参考にしてください。

そんな三男は今では小学校2年生になりました。

5歳になるまでは、

「小学校は普通級には行けないかもしれない。仲良し学級(特別支援学級)がいいかもしれない」

などとよく脅されたものです。

ただ、5歳になり語彙も増え、無事に普通級に辿り着くことが出来ました。

ぱぱりん

当時は、かなりブルーになっていました。

そんな状態でしたが、5歳になったところで公文に通わせるようになりました。

算数は数字がなぜか好きだったので比較的すんなり出来ていましたが、国語はなかなか難しかったです。

とにかく、文字は読めるようになっても意味が理解できないのです。

文字は記号として捉え、文脈として意味あるものとして捉えられていなかったのだと思います。

それでも、根気よく宿題をさせてはわからないところを説明するを家庭内で繰り返していきました。

すると徐々に少しずつですが、理解できるようになってきました。

ぱぱりん

諦めずコツコツが大事ですよね。短い時間ですが、ほぼ365日続けてきたと思います。

つい最近、公文での『進度一覧表基準認定証』なるものをもらって帰ってきました。

小学校1年生12月時点での進度です。

12月生まれなので5歳の12月にくもんに入って丸2年でよくぞここまで来たと思います。

始めた当時は、公文に通うことすら無理だと思っていたのです。

まぁ上を見たらキリがないのですが、すごい子は沢山いますね。

算数で言えば、1年生なのに高校以上の分野をしているお子さんもいます。

ほんとすごいと思います。

そして、小学校2年生4月時点で、

✅算数はD120〜130で2桁の割り算

✅国語はCⅠの30くらい

を履修しています。

目標は、

「算数のトロフィー(オブジェ)」をゲットする!

ことです。

くもんのトロフィーは3月時点で3学年上の教材に到達できていればもらえます。

次男は1年生と2年生の時にもらえました。3年生の時は1月でやめたのでもらえませんでした。

三男は次男のトロフィーに憧れているので、目標のE(小5相当)を終了に向けて頑張ると思います。

ちなみに、くもんは教室のスタンスによって進度が異なると思います。

私の次男と三男が通っている教室は、なかなか進ませてくれない教室です。

宿題も算数も国語も10枚ずつしか出してくれませんし、進度も5ページずつとかなり遅いです。

そんな中、進度を早めるための方策を記事にしています。参考にしてください。

三男は謎が多い男です。

ぱぱりん

正直なところ、なんで自閉症スペクトラム疑いからここまで成長したのかわかりません。

元々、軽い何かはあったとは思いますが、純粋さ以外はあまり名残がありません。

とにかく良かったのですが、親というものは欲が深いもので、成長してきたら更なる上を望んでしまいます

生まれてきた時は、「五体満足であれば…」

小学校に上がる頃は、「普通級に行ければ…」

今では、長男と同じように「難関中学に行ってほしい」

なんて思っていますから罪深いです。

三男にとって勉強は兄がやっているからやらなきゃいけないものって思っていると思います。

もはや、義務というか私の家で必須というか、自然なものの一つになっています。

やらないという選択肢がない状態ですね。

だから、非常にすんなりくもんの宿題をやるし、おさがりの浜学園のテキストでの勉強もやったりします。

こんな感じで、ほぼ毎晩といっていいほど、三兄弟でダイニングテーブル学習をしています。

まぁ、チャチャ入れあったり、わちゃわちゃ笑ったり、干渉しあったりしますけど今のところこのスタイルでうまくいっています。

ダイニングテーブルで勉強することを強要しているのではなく、もはや自然とここで勉強するという形になっています。

まだまだ幼い三男ですが、兄に負けずに食らいついて行ってほしいです。

ただ、どちらかというとスポーツ向きな気もします。

1年生の時から縄跳びで二重跳びをバンバン跳べるし、ワールドカップのサッカーを食い入るように見たり、今では「大谷翔平」に憧れて公園で友達と野球を毎日のようにしています。

ぱぱりん

ユニフォームまで買わされました。

親が違えば、野球を習わせたりサッカーを習わせたりさせてあげらるのかなって思うことはあります。

勉強よりもスポーツが好きそうな時に「スポーツは飯の種にならない」と決めつけている自分がいるのでなかなか習わせるところまで踏ん切りがつきません。

さらに、土日もスポーツに割く時間がないのが実情です。土日も仕事が少なくはないので。

✅勉強を重視するか

✅スポーツを重視するか

✅芸術系を重視するか

✅複数並列で習わせるか

非常に難しい問題ですよね。

何が正しいかわかりませんが、私の家では勉強寄りに進めていく予定です。

そんな夢ないことでいいのか?と自問することはありますが。

悩ましいです。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

⭐︎中規模病院で勤務医をしています。
⭐︎子供は男の子が3人いて、遊び、ふざけ、いたずらでカオスな毎日を送っています。
⭐︎子どもの中学受験を通じて、子育てや受験に関しての情報発信を行なっています。
⭐︎好きな教科:算数、理科、数学、物理、化学とゴリゴリな理系マッチョです。

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