今回は、我が家で使用しているお勧めの加湿器をご紹介します。
象印のスチーム式加湿器EE-DC50を使用しています。
こんなフォルムをしている加湿器です。
一見すると、大きな電気ポットみたいに見えます。
電気ポットでお湯を沸かすとき、蒸気がでます。
それから発想をえた加湿器なんです。さすが象印。
それでは、簡単に解説していきます。
大まかなスペック
沸とうさせた蒸気を約65度まで冷まして部屋を加湿します。
沸騰させているので菌などが発生しにくく非常に清潔です。
タンク容量4.0Lです。
だいたい8時間は持つ容量となっています。
適応畳数は、
✅和室で8畳
✅洋室で13畳
です。
私の家では、ダイニングリビングで使用しています。
私の家では、ダイニング、リビング、キッチンが一つの空間としてつながっていて、全部で20畳くらいあります。
20畳もあるため、この加湿器を2台買って2台同時に使用することを考えていました。
しかし、2台稼働させるのは面倒だったため、いまはキッチンのカウンター1台だけ置いて使用しています。
20畳ですが1台でもそれなりに潤いを感じており不満はないです。
11月~12月はデロンギのヒーターを使用していますが、さらに寒くなってきたときにエアコンを稼働させる予定です。
エアコンは「ダイキンのうるさら」にしていますが、加湿器1台では乾燥する場合は加湿器2台稼働を考えています。
大きさは、
と、それなりの存在感があります。
通常の電気ポットよりも一回り大きいです。
最初は意外に大きいなとおもいましたが、すぐに特に何も感じなくなりました。
1台を寝室に置いているのですが、特に違和感はないです。
また、安全にも配慮されています。
✅チャイルドロック
✅ふた開閉ロック
✅転倒湯もれ防止構造
といった安心設計を採用されています。
手入れが簡単
超音波式やハイブリッド式など手入れを怠るとカビや菌を撒き散らす可能性があります。
こちらのスチーム式ですと、手入れは簡単で衛生面でもカビや菌が繁殖しません。
構造も電気ポットと同じですから、複雑な部品やフィルターなどはないので、お手入れもほぼしなくて大丈夫だとおもいます。
パーツは三つだけで、本体はクエン酸洗浄、蓋や蒸気カバーは水洗いだけです。
以前に、シャープなどの加湿清浄機を買ったりしていましたが、手入れが面倒で加湿能力も弱かったので、今は断然こちらがおすすめです。
シーズン終わりのしまう前に手入れして終わりという感じですね。
デメリット
音がうるさいという口コミもありますが、私の家では寝室に置いていて音が気になって寝れないということはないです。
ベッドの横に置いていますが、子どもも私も何の問題もなく寝ています。
むしろ、加湿されていてふんわりと癒される空間になっていてすっと寝られます
よっぽどの神経質ではない限り、あるいは、ストレスで不眠になっていない限り、気にはならない程度と思います。
次に電気代が高いという口コミもあります。
電気代が高いのかもしれませんが、それをケチって喉の不調を感じたり、風邪をひきやすくなったりするほうが高くつくとおもいます。
体の健康を思うと、多少の電気代より加湿して風邪予防、健康管理のほうが安くつきます。
実際、ほぼ24時間使用していますが、電気代が高くなったという印象は薄いです。
デロンギのヒーターは電気代は非常に高いですが、それに比べるとかわいいものです。
私の家でのEE-DC50の使用経験
私の家では、3台購入しました。
✅リビングダイニング用で1台
✅寝室用で2台
です。
エアコンを使用するくらい寒くなってきたら、寝室1台を起きているときはリビングに移動させて2台使用も考えています。
また、朝起きてリビングダイニングがカラッカラに乾いていたら嫌なので、寝る前に入タイマーをつけてから寝るようにしています。
使い方は非常に簡単で、説明書を読まなくても直感で使用できます。
私が寝ている寝室にも使用しているのですが、使用する前は起きたらのどが痛くて痰がよく絡んでいたのですが、この加湿器を使用するようになってからはほぼなくなりました。
子どもも「喉が痛くならなくなった」と効果がでており、非常に満足しています。
EE-DC50まとめ
今年、中学受験を戦うご家庭はもちろん、風邪などひいてられないので、こちらのEE-DC50スチーム式加湿器は非常にお勧めです。
なるべく風邪のリスクを下げて、本番に臨みたいのであればマストなアイテムだと思います。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
最後までお読みいただきありがとうございました
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