12月受験は佳境ですが、サッカーワールドカップが話題ですね。
私の家でも、男の子3人ということもあってみんな興味津々です。
日本はドイツ、スペイン、コスタリカといわゆる強豪ぞろいのリーグで予選突破は難しいと思われていました。
結果は、ご存じの通り、
この予選リーグでは、非常に学ぶべきことが多かったです。
まさに受験でも役立つようなことばかりでした。
ドイツ戦
まずは、初戦のドイツ戦を家族で見ていたときの話です。
前半終了時点で、日本は0-1でドイツに負けていました。
ドイツのほうが断然強いから日本は負けると思う
子どもたちも、あまりよくわかっていないながらも日本を応援していましたが、明らかに体格などで勝るドイツのほうが強いねっていうことはわかっていました。
そんな雰囲気でしたが、後半が始まると日本が2点を返し、結果としては2-1で日本の勝利で終わりました。
子どもも私もうれしさよりも驚きが大きかったです。
絶対ドイツが勝つと思っていた長男もびっくりでした。
そこで、
いくら強い相手でも油断すると負けるんやで。
受験も一緒で、いくらA判定とか出てても油断してたら落ちるで。
と長男に言いました。
志望校模試でA判定だった長男は、最近、ゲーム時間は多くなってきたような感じですし、勉強時間もやや減った感じがしていました。
いい判定が出ているからと言って、油断しているぞ落ちるぞと言って脅しときました。
長男もさすがにさぼってきている感じがあったのか、そうだねと納得しているようでした。
私自身、大学受験で西日本で一番難しい大学の医学部の模試でずっとA判定でした。
油断していたのでしょう…本番はわずかの差で落ちてしまいました。
まぁ、そんなこともあり、私自身が「前評判がいいからと言って合格が保証されたものではない」ということを痛感しています。
今回のサッカーの結果からも、
前評判(模試の判定)が良いと言っても落ちることはある。
油断せずに「合格」するまで全力で頑張る。
ということが学べました。
スペイン戦
コスタリカに0-1で惜しくも敗れて、決勝トーナメントに行くには「スペインに勝つ」か「条件次第で引き分け」ということになっていました。
朝4時から開始だったので、小学生の子供たちは当然寝ているのですが、
「お父さん、結果わかったら朝ぜったい教えてな」
と言うくらい興味があったようです。
私も寝ていたのですが、朝起きて確認すると
でびっくりしました。
起きてきた子どもたちとABEMAのハイライトで観戦。
ドイツ戦と似たような展開で、前半は0-1で劣勢。
しかし、後半になると怒涛のディフェンスからの2得点!
特に2点目の三笘選手のゴールライン際のセンタリングが素晴らしかったですね。
ラインを割っているようにも見えますが、最新技術の判定(VAR)によりボールが1mmライン内ということで日本のゴールが認められました。
これを見ていて、
え?でてないの?すげー!
という子どもたち。
最後の1mmでもあきらめずに走った三笘選手ってすごいな。
おまえらも、何事もあきらめずに最後の最後まで頑張るんやで。
と言って締めくくり、時間がない朝に「まだ観たい!」という声を抑えて学校への準備をさせました。
この戦いで学んだことは、
最後の1mm(1秒)になってもあきらめない!
ということに尽きると思います。
✅テスト中でも最後まで諦めずに全力で考える。
✅普段の勉強でも手を抜かず頑張りぬく。
そういうことを普段からやっていくことで、本番で力が出せるんやでって長男には言いました。
まだ純粋な部分が残っている小学6年生なので、少しは心に響いてくれたものと思いたいです。
特に男の子は、強いものが勝利することに大きな影響を受けやすいです。
ちょうどいい時に二つの教訓、
✅油断していたら負ける
✅最後の最後まであきらめない
という大事なことを教えてくれたワールドカップ日本代表には感謝します。
決勝トーナメントも厳しい戦いが続きますが、優勝目指して頑張ってほしいです。
我々、中学受験組も優勝(第一志望合格)目指して頑張りましょう!
最後までお読みいただきありがとうございました。
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