長男はそもそも灘志望ではなかったので知らなかったのですが、灘を目指す生徒に対するサポートは非常に厚いです。
講座だけでも多数用意されています。
・日曜特訓前期<灘コース> 月2回 12:00〜20:40
・灘猛特訓 月1回 公開学力テスト後13:15〜19:25
です。
さらにWeb講座として
・灘中予想問題ミラクルWeb 月1回(本番形式のテストと解説)
があります。
サポートも充実していて
・灘コース強化本部
なるものがバックアップしてくれます。
内容としては、
・Zoomサポートルーム
があったり、
・対面式での自習室
も西宮教室と上本町教室で開放されています。
これらは灘コースの受講生でないと受けれないサポートです。

灘コースの料金に含まれていると考えるべきでしょうか。
さらに、アドバイザー制度といって、講師が相談に乗ってくれる制度です。
次男は国語がアキレス腱なので国語の先生がサポートしてくれることに決まりました。
講師は塾側が選定してくれ、こちらから何か要望を言ったということはありません。
灘コースの先生ではないようですが、籍をおいている教室の国語の先生ということで子供から質問しやすい環境を整えてくれたのでしょう。
他にも模試が多数用意されています。
3月には難関中を目指す子を対象にした七冠特訓と合格達成スペシャルイベントがあるのですが、
・4月は灘中日本一模試(自宅受験)
・5月は灘中オープン
と灘形式の模試が月1回くらいのペースで組み込まれています。
長男の時はもっと露骨で、先日行われた合否判定テストも灘形式の算数と国語は2つ、理科が1つのテスト形式でした。
関西の男子中学受験は「灘か灘以外か」が塾にとってはめちゃくちゃ大事なので、このように灘志望者は露骨な手厚いサポートがあります。
ただ一般的には「灘以外」の方が対象者は多く、灘合格者が何人とかほとんどの人には関係ないことなのですが「灘合格者が多い=良い塾」と認識されがちなのは不思議ですね。
それはやはり、灘の価値が高いということの裏返しでしょうね。
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