浜学園の公開学力テストの後に「国語の記述力錬成テスト」が行われます。
厳密にいうと、希望者だけテストを受けます。
小学生5年生からこのテストは施行されますが、小5ですと3600人中1200人くらい受験しています。
30分間のテストで、設問は5問くらいで全て記述です。
本番で記述問題が多い中学校を受験する場合は受けていた方が良いと思います。
浜学園の公開学力テストの国語は、基本的に選択問題がほとんどです。
ですから、公開学力テストの点数がそのまま記述が多い本番の成績には1対1で結びつくものではありません。
選択問題は「運」の要素も多分に影響しますしね。
ただ、記述は採点に時間がかかりますし手間も多いので、通常の国語と記述の国語を分けているのものと思います。
記述問題が多い中学校(多くは難関中学ですが)を狙っている場合、この記述力錬成テストを受けておいた方がいいでしょう。
いくら国語の公開学力テストが良いからといっても、記述力があるとは限りませんし。
考えを書いてまとめる力はそれなりに訓練が必要です。
成績はきちんと公開されます。
毎回、このような度数分布と平均点および10傑の実名が発表されます。
記述で100点を取れる子が何人もいることに驚きです。
公開テストの国語が悪くても、こちらが良ければホッとする感じになります。
どちらも悪い場合は愕然としますが。
長男も国語が苦手だったのですが、このテストは小5の初めから受けていました。
結果は可もなく不可もなくという感じで、記述の練習を少しずつ始めると小6くらいにはじわじわ点数が上がってきたような記憶があります。
さて次男ですが、
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