小6課程の2月から「日曜特訓前期〔灘コース〕」が始まりました。
このコースの概略などについては下記記事を参照ください。
第1と3日曜日に開催されるコースで算数、国語、理科の3教科を8時間かけて勉強します。
内容はテーマごとに分けられていて、系統だって勉強しやすい仕組みになっています。
8最初のクラス分けは5年生の12月と1月の公開学力テストのみでクラス分けが行われます。
次男は、算数が悪かったため、算数2組スタートで理科と国語は1組スタートでした。
この時の公開算数はめちゃくちゃ悪くはないのですが、母集団が算数が好きなお子さんが多いためちょっとミスると順位が落ちるためと思われます。

算数2組はちょっとショックだったようです。
2〜3月はクラス固定で、4月からは2か月ごとに前2か月の公開テストと講座で行われるテストの点数でクラス分けされます。
それがB票(クラス分けの基準となる成績表)にも発表されます。
2月と3月の算数の公開だけを見るとなんともいえない結果でしたが、講座で行われるテストが良かったためB票では、算数と理科は高順位、国語は真ん中くらいでした。
この結果を見ると、算数と理科は1組、国語はどうかな?っと思っていました。
そして4月第1週の日曜日。
結果的に、全教科1組になれたようです。
ただ、帰ってきてやや暗い感じでした。
「算数で凡ミスを結講してしまった」
とのことでした。
わかっていたのにミスをしてしまって、また2組に落ちるんじゃないかって不安がっている感じです。
前回の記事にも書きましたが、最近ケアレスミスが増えてきているようで調子が悪い様子です。
まぁ、今の時期からずっと好調というのも持続しにくいでしょう。
天才ではないので、ある程度の揺らぎはあると思います。
今後、その揺らぎ、好不調の波の振れ幅が小さくなっていけば良いかなと思いますし、調子が悪いなりに得点できるという自信も身につけていって欲しいです。
「前期」はまだ「0組(ゼロ組)」は存在しないようですが、春期講習には存在したようです。
「0組」とは、灘中合格レベルに到達していて上位合格など更なる高みを目指しているトップ集団5〜10人の選抜制らしいです。
秋以降の本格的な志望別コースからは0組、1組、2組、3組に分けられるようです。
すでに灘中に合格した保護者の方のお話では、合格率は
0組:100%
1組:90%
2組:50%
3組:ほぼゼロ?
という感じらしいです。(注)あくまでも、推定なので実際の数字ではないです。
浜学園から正式にクラスごとの合格率を教えて欲しいところではあります。
当落線上にあると思いますが、3教科ともに1組になったのは良かったと思います。
公開学力テストにウェートを大きく置かれているのでなかなか1組維持は難しいかもしれませんが、
「大事なのは灘の冠模試」
ということで、クラスだけであまり一喜一憂しないようにいっています。
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