春休みになりました。
小6の春期講習はざっくりとした志望校別で、
・M灘
・最難関
・難関
の3つに分かれるようです。

授業は1日1科目4時間となっています。
15:30〜19:50の4時間です。

費用は、まぁまぁの価格ですね。
授業構成としては、

というような感じで、毎度テストで訓練していくスタイルは変わりないです。
まぁ時間制限があるテストでどれくらい得点できるかが大事なので理にはかなっています。
正直なところ、春期講習だけでは少ないなと思っていました。
まさに感覚がおかしくなっている証拠なのですが、4時間で終わるわけがない…と思っていました。
そう思っていたら、やはり…
「灘中1日目特訓」
なる講座が春期講習が始まる前に開講されるようです。
そりゃそうだろうな、4時間で終わるはずなんてない。
講座の趣旨は以下のように説明されていました。
「灘中入試は日本一難しい入試」と言っても過言ではありません。春休みから1分1秒の時間を無駄にせず悔いの無い受験勉強を体感していただけるよう、毎日15:40~19:50の春期講習灘コースと合わせて長時間のスケジュールとはなりますが、灘中合格に向けてのプログラムを企画いたしました。この企画は春期の時期としては難度の高い講座となりますので、学習の進み具合に合わせてご参加いただきますようお願いいたします。
参加するかどうか任意な感じを醸し出していますが、当然ながら次男は、
「行くに決まっている」
という感じでした。
価格は、

と、春期講習よりは良心的な価格です。
時間としては、

というような感じで、自習時間が1時間もあります。
これは賛否両論ありそうですが、塾の方が誰しも集中できると思うので自習室料として考えると良いかもしれません。
とにかく、
集中して勉強する
ということに意義があるので。
ということで、春休みは、
・灘中1日目特訓→12:20〜15:20
・春期講習→15:30〜19:50
と、結果的に8時間は塾に拘束される感じになっています。
大変だろうな…とは思いますが、次男はそれほど苦痛ではない様子。
というか、
「当たり前」
という感じです。
周囲も同じように「当たり前」という雰囲気で、自分だけがへこたれているわけにはいかない…というか、へこたれるとか苦痛に思うとかそういう気持ちが一切湧かないという感じを受けます。
最終的に合格するかどうかはわかりませんが、「勉強して当たり前」という気持ちじゃないとこのクラスはやっていけないのでしょう。
今はやった分だけ成績が伸びている感じがするのでやる気も維持できているでしょうが、今後「壁」に当たった時に乗り越えられるかどうかがポイントでしょうね。
灘中の「1日目」にフォーカスを当てた特訓は大事だと思います。
なんといっても、
「1日目がうまくいけば2日目は精神的に楽」
だからです。
フォーマットも毎年ほぼ固定ですし、対策しやすいので春のこの時期に特訓しておくことは意味はありそうです。
数をこなして行くことで「1日目」に自信を持ってくれるようになればいいのですが、果たして?
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