先日、浜学園で小6第1回7冠特訓が行われました。
7冠とは、
灘、東大寺、洛南、西大和、甲陽、星光、洛星
の7つの中学を指します。
この「7冠特訓」は、上記7校を目指す小6生が受講することとなります。
この講座の特徴は、、、
まず、国語、算数、理科のテストを受け、すぐに採点をされます。
採点する間にテストの解説があります。
そして、最後に合格者発表が行われます。
合格者発表とは、、、
受験した3教科を各中学の配点に合わせて成績をつけられ、合格か不合格かどうか判定を受けます。
例えば、
洛星、星光、甲陽まで合格したら3冠
洛星、星光、甲陽、西大和、洛南まで合格したら5冠
そして、
洛星、星光、甲陽、西大和、洛南、東大寺、灘すべて合格したら7冠
ということになります。
長男や次男が言うには、各中学校ごとに合格者は起立して祝福を受けるとか受けないとか…
そして、最後に灘中配点の上位10傑が発表されます。
10傑は教室ごとではなく、すべての教室での上位10傑です。
10傑は黒板に名前が記載され、配られる成績表の10傑の欄にその名前と得点を記入します。

こんな感じです。
これもまた、起立して拍手で祝福を受けるようです。
2023年受験組の長男の時の7冠特訓はかなり難しかったようです。
算数の平均点は20点くらいで灘中オープンとさほど変わらない難易度であったと推測されます。
ただ、今回の7冠特訓は
公開よりちょっと難しい程度だった
という感想でした(次男)。
確かに、平均点も小6の公開より少し高いので、受験層のレベルを考えると
難易度は公開よりちょっと難しいか同等
ということでしょう。
あまりにも難しすぎるとレベルを測れないということで方向転換したかもしれません。
超難問で構成されるのは「灘オープン」などの「灘」と冠がつく模試だけで良いと判断したのかもしれません。
時間は朝から夕まで10時間に及ぶ特訓講座です。
これだけの長丁場を頑張れる小6生に頭が下がります。
試験を終えて帰ってきたのですが、疲れた様子はありませんでした。
その結果は、、、
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