1月の某日、灘中の入試日に合わせて浜学園では「灘中日本一模試」という本番形式の模試が開催されました。
小5は本番の難易度に近いレベルの問題が出題されたようです。
Web上で順位と素点のみが発表されましたが、先日、答案用紙と度数分布などの詳細が返却されました。
また個人の結果には、各教科ごとのA〜D評価および合格かどうかなどが記載されています。
平均点は、
国語1が30.5点(80点満点中)
国語2が53.9点(120点満点中)
算数1が27. 2点(100点満点中)
算数2が12.9点(100点満点中)
理科が51.8点(100点満点中)
でした。
平均点から察するに、国語と理科は比較的点数を取りやすかったと推察されますが、算数はやはり相当な難問だったようです。
特に算数2は平均点が10点台とかなり低く、度数分布を見ると
0〜10点台が一番多い
という偏りっぷりです。
算数1と2の200点満点で100点を超えたのは2人だけという鬼畜仕様だったようです。
合否判定の基準は以下のように判定されます。

教科ごとに上記の基準で評価されます。
ちなみにAに○をされている「合格確実圏内」はトップ10以上になるともらえるようです。
A判定は(おそらく)合格者72名に入るラインだと思われます。
言い忘れましたが、全教科で合格判定は倍率5倍になるように設定されているのか、
363名中上位72名
でした。
合格最低点は213点(500点満点)でした。
各教科ごとに判定されるので、得意な科目、努力が必要な科目が一目瞭然となります。
度数分布を見ていると、超絶トップ層(Top10〜20)を除けば団子状態です。
たとえ合格判定が出ていても全く油断してはいけないことがよくわかります。
当たり前ですが。
特に算数は1問で大きく順位が変わりますので、今回良かったor悪かったとしても次回はどうなるかわかりません。
さて、次男の結果ですが、、、
コメント