あけましておめでとうございます。
当ブログ記事を読んでいただきありがとうございます。今年もどうぞよろしくお願いいたします。
今回は、小5次男のお話です。
次男が希望する中学の赤本は20年分の過去問が収載されています。
入試が2日制で1日目に算数、国語、理科、2日目に算数と国語という構成で、1年で算数と国語は2回分をこなさいといけません。
1日でこの5つのテストをやるのは復習や精神負担を考えると現実的には難しく、どうしても2日以上はかかってしまいます。
例えば、
1日で算数2つして、次の日に国語2つ、別の日に理科
という感じです。
それを6年生になってから20年分こなせるか?というとなかなか厳しいので、1月に2回ずつこなしていこうとすれば、5年生の1月から開始せざるを得ません。
おそらくこれでもギリギリでしょう。
ということで、新年早々に算数と国語の過去問を予定しました。
理科は未修範囲がまだあるので、今はしないことにしました。
また、最初なので1日に1つずつです。
復習もそれなりに時間がかかることを予想して1日1つにしました。
まずは2005年。
算数の問題形式は20年間ほぼ変わりがないです。
1日目は15問程度の小問集合で、2日目は大問5題程度の記述問題メインとなります。
2005年の問題は、
・灘合格特訓
・チャレンジ演習(中学への算数)
などでも取り上げられていて、やったことがある問題が数問紛れています。
そこは、2回以上間違いない確認となります。
2005年1日目は、50点程度でした。
最終的な目標は1日目で80−90点だと思うのでもうちょっとほしかった感じはしますが、今の時点では及第点でしょう。
立体の切断問題で「切断面より下の部分で…」という条件を見落とし、3問で構成される問いを全て失点していました。
この問題自体は比較的簡単な部類なので、この問題を丸々失ってしまうと合格は遠のいてしまうでしょう。
「条件を見落とさない」
という良い教訓になったと思います。
他にも「場合の数」で失点していました。
この問題は場合の数の肝の一つである
「区別できるのか、できないのか」
という概念を明確に理解しているかどうかが問われています。
個人的にはかなり良問かなって思いました。
理解していれば、瞬殺できてしまう問題だけに必ず理解しておきたい問題です。
場合わけについても、
重複があるかないか
の区別をしっかりしておかないと間違えてしまいます。
いろんな意味で大事な問題だなと思いました。
さて2005年2日目ですが、、、
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