小5の11月になると2月から始まる小6のカリキュラムをどうするか検討する必要があります。
小5の次男もどれを受講するか検討しています。
長男の時に小6がどれくらい大変かを実感、理解しているので、次男の予定は比較的悩みはありませんでした。
小5を10とすると、小6は100くらい違います。
目指す学校にもよりますが、これはマジです。
マスター授業(レギュラーの授業)は小5と変わらず算国理で、算数は2コマ、国語と理科は1コマずつとなります。
1コマは2時間です。
それら4コマを週2日が1コマ、週1日は2コマで構成されレギュラー授業で週3日となります。
ここまでは小5と変わりません。
関西7冠や女子最難関を目指すのであれば、マスターの授業は授業中に完璧に吸収して宿題に時間をかけないというスタイルでいかないと他の講座や過去問が回らなくなるという事態に陥ります。
内容は小5で習ったものの復習や発展などがメインになりますが、算数で言えば、できれば小6までに小5の最高レベル特訓を完璧にしておくことが望まれます。
最難関を目指さないのであれば、マスターの教科書のB問題を完璧にする…という感じでも問題ないかと思います。
どこを目指すのか?
ということが明確になっている必要はあると思います。
小5でもそうですが、マスターの宿題は難なく処理できる…くらいじゃないと最レオプションをこなしていくのは難しくなってなってきます。
というのも、最高レベル特訓の算数は小5よりも激ムズになります。
最高レベル特訓算数の授業は4時間です。
4時間中、計算テスト、復習テスト、実力テストの3つのテストが科されます。
それらの難易度は高いので復習も大変ですし、宿題も小5よりも膨大になりますし難易度もUPします。
計算問題集も難易度が高くなり、その宿題をこなすだけでも大変です。
とにかく全ての難度が小5よりUPしますので、最高レベル算数をこなせるかどうかが鍵になっていくでしょう。
逆を言えば、最高レベル算数を最後まで継続して付いていくことができれば最高峰に近くなると思います。
小6で初めて最高レベル特訓理科が開講します。
これも難しいです。
マスター理科を10とすれば、最高レベル特訓理科は100くらいのイメージでしょうか。
問題数は多くないのですが、理解するのに時間がかかるのです。
こちらも最後まで付いて行ければ最高峰への合格に近づくことができます。
ここまでの
・マスター授業
・最高レベル特訓算数と理科
は、長男も受講していたし、次男ももちろん受講することになります。
Webではなく対面で受講します。
それに加えてもう一つ受講することが決めているものがあります。
小6から開講する「日曜特訓前期灘コース」です。
受講資格は、直近3ヶ月の公開学力テストで偏差値62以上ということになります。
次男は幸い、11月の公開学力テストで受講資格を得たので小6の2月から受講することになります。
日曜灘コースは、月2回(第1、3日曜日)に開講されます。
算数は2時間が2コマ、国語と理科は2時間が1コマずつ、合計4コマ8時間を1日で授業されます…
完全なブラック授業です
小5まである「灘合格特訓」は月1回6時間なのですが、それを強化した講座で月2回に増えます。
知力に加え、へこたれない精神力と体力が必要です。
灘を目指すのであれば、これらの復習にも力を入れないといけないでしょう。
が、時間が本当にありません。
残りの月2回の日曜日は、第2週は公開学力テスト、第4週は各種模試(志望校判定模試、冠模試など)があるため、日曜日は全て潰れるものと考えておいて良いでしょう。
本当に時間がないのです(2回目)。
上記をまとめると、
・マスター授業:週3日(4コマ計8時間)
・最高レベル特訓算数と理科(算数2コマ、理科1コマの計6時間を土曜1日で)
に加えて、
・日曜灘コース
が加わるので、上記を受講すると
平日3日と土曜日、日曜日が全て塾の授業
ということになります。
上記を受講するで申し込みは済ませました。
何度も言っていますが、難易度も上がるので復習や宿題をこなすだけでも時間がありません。
それに加えて、過去問をやっていかないといけません…
今は、これに
「国語をどうするか?」
という問題に直面します。
個人的にはマスター授業と日曜灘コースだけでも良いのではないかなとは思いますが、、、
受講するにしてもWebでになると思います。
こうやってみると、小5の今は塾のない週2日は外で遊んでいますが、小6からは外で遊ぶ時間はほぼないと思います。
次男は友達とする野球が楽しいようで、なんとか時間を捻出するかもしれませんが、、、
前半はできたとしても夏以降はさらに厳しくなるので難しくなるでしょう。
ただ、全てを完璧にこなさないといけないわけではないので、必要のないものは断捨離しながら進めていくことになりそうです。
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