【中学受験】小5男子最難関中、秋期進学説明会資料を見て感じた恐怖

  • URLをコピーしました!

少しでもいいなと思っていただければクリックで応援お願いします

【浜学園】資料請求や無料体験はこちら

ベルリッツの無料体験はこちらからどうぞ

ベルリッツキッズ

先日、浜学園のマイページに「小5男子最難関中の秋期進学説明会」の資料がアップロードされていました。

小5男子を対象に10月上旬に開催される説明会の資料です。

私個人として、浜学園関連イベントや校舎には1年以上行っていませんが資料は眺めることにしています。

完全に塾に任せっきりですので、あまり委細を確認する必要がないと思っています。

ぱぱりん

特に中学受験は長男に続き2週目なので。

その説明会資料には6年生になった時のカリキュラムが説明されていました。

目次

算数

算数は、

☑️ マスター算数:週2回のレギュラー授業

に加えて

☑️ 最高レベル特訓算数

が選択できますが、公開学力テストで偏差値60が必要です(算数単独あるいは3教科平均で)

この「最高レベル特訓算数」は灘中学を目指す子が主な対象になってくると思いますが、東大寺、甲陽、洛南、西大和(特に女子)の上位層も選択することになると思います。

長男も履修していました。

それとは別に

☑️ 最難関レベル算数

という講座もあるようです。

長男の時には存在しませんでした(たぶん

対象は、甲陽、東大寺、洛南、西大和、星光を目指す子が対象となるようです。

最高レベル特訓は超難問を扱う傾向があるので、そこまでは必要ないだろうという層が対象になっています。

必要偏差値は公開で58です。

長男の小6の時を見ていて、確かに最高レベル特訓算数は非常に難しいなとは思っていました。

確かに灘を目指す子以外には不要なところも多いとは思います。

裏を返せば、、、

灘を目指すのであれば、最高レベル特訓算数についていけるかどうかが合格を占う意味でも、さらには、合格後の中学校の授業についていけるかどうかを想定する上でも大事になってくると思います。

ここ6ヶ月の算数の平均偏差値は65を超えているのですが、このままの成績を維持できれば次男は最高レベル特訓算数を選択することになりそうです。

小6の最高レベル特訓算数の受講資格が「直近過去3回の公開学力テストで偏差値60以上」なので、11月から大コケすると受講資格は与えられません。

まだ「大コケするのではないか?」という心配は拭えないところが少しあるので。

計算ミス、記入ミス、誤字、、、などなどこういうものがまだまだやらかしてしまっているので大コケすることは想定はしています。

それをどれだけ少なくしていくかがこれから1年の課題の1つだとは思います。

国語

国語は、

☑️ マスター国語:週1回のレギュラー授業

に加えて、算数と同様に

☑️ 最高レベル特訓国語

☑️ 最難関レベル特訓国語

があります。

最高レベル特訓国語の受講資格は、算数と同様に

☑️ 偏差値60以上(国語単独あるいは3教科平均)

となり、

最難関レベル国語の受講資格は、

☑️ 偏差値58以上(国語単独あるいは3教科平均)

となっています。

現在、最高レベル特訓国語に通っている次男ですが、小6になってからも最高レベル特訓国語に通うかどうかは状況を見て判断することになりそうです。

あまりにも履修講座が多ければ、最高レベル特訓国語を断捨離することになります。

それよりも受講資格である国語偏差値60以上が獲得できるか?ですが、3ヶ月に1回は国語単独で偏差値60を超えてはいます。

まぁ不安定です。

3教科偏差値60以上で半年以上下回ったことがないので、こちらで受講資格を獲得することになりそうですが成績が落ちないことを祈るばかりです。

とはいえ、本人は最高レベル国語の復習テストでは良い点数を取れるようで自信はつけてきているようです。

それが公開や実力テストで発揮できればいいのですが。

他にも

☑️ 記述力養成講座

がありますが、これは履修するかどうか今のところ考えてはいません。

時間的に難しいとも思います。

理科

理科は、

☑️ マスター理科:週1回のレギュラー授業

に加えて、小6からは

☑️ 最高レベル特訓理科

が加わります。

最高レベル特訓理科の受講資格は算数や国語と同様に「偏差値60以上」です。

最高レベル特訓理科は長男も履修していたので難易度はわかりますが、

「めちゃくちゃ難しい」

です。

てこ、滑車、浮力などの物理分野は大学入試レベルかな?とも思うような問題も扱ったりします。

灘をはじめとして関西最難関の理科は難しいので履修できたらしておいた方が良いでしょう。

次男も履修することになるとは思います。

日曜特訓

他に

☑️ 日曜特訓

が小6になると開催されます。

もう勉強づけです。

☑️ 日曜特訓前期・灘コース(受講要件:三科偏差値62以上 算:国:理=3:2:1あるいは1.5:1:1で換算)

☑️ 日曜錬成特訓(受講要件:三科偏差値56以上)

の2講座あります。

月2回日曜日に開催されます。

おそらく午前にある公開学力テスト後に開催されるものと思います。

本当にずっと勉強づけになります。

受験まで1年を切ってくるともはや狂気の域を超えてきますが、これをこなさないと合格は見えてこないのでしょう。

まとめ

算国理の3教科で

☑️ マスター授業:算数2コマ、国語と理科は1コマで週3日(1日は2コマ)

に加えて、

☑️ 最高レベル算数と理科:週1コマずつ

はマスト。

そして、

☑️ 日曜特訓灘コース:月に2回

も外せない(灘志望ならば)。

テストは、

☑️ 公開学力テスト:月1回

☑️ 合否判定学力テスト:2ヶ月に1回?

☑️ 各種冠模試:灘チャレンジテストなど

を加えると、日曜日も祝日も毎週のように潰れるでしょう。

これに

☑️ 国語最高レベル特訓

ともなると時間的に復習できなくなるんじゃないかとも思います。

間違いなく外遊びは不可能なレベルです。

小5の2月からこのカリキュラムが始まりますが、まずはどの程度宿題を回しつつ、復習できるかがポイントになりそうです。

そう考えると、かわいそうな感じもしますし、受験するレベルまで辿り着けるのか不安もありますが、精神を病まないかどうか注意しながら見守りたいです。

クリックで応援よろしくお願いいたします!

応援よろしくお願いします!下のサポートボタンから寄付が可能です。

この記事が気に入ったら
フォローしてね!

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

⭐︎中規模病院で勤務医をしています。
⭐︎子供は男の子が3人いて、遊び、ふざけ、いたずらでカオスな毎日を送っています。
⭐︎子どもの中学受験を通じて、子育てや受験に関しての情報発信を行なっています。
⭐︎好きな教科:算数、理科、数学、物理、化学とゴリゴリな理系マッチョです。

コメント

コメントする

目次