【中学受験】小5次男、伴走の距離感

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以前に「伴走の距離感」に関して記事にしました。

ぱぱりん

これは2023年8月の記事ですが、1年経過した今の状況を改めて記事にしてみます。

今は2026年に受験を控える次男がメインなのですが、関わり方はだいぶ変わった気がします。

簡単に言うと、

強く関わることが減った

ようになりました。

もちろん、何も関わっていないと言うわけではないですが。

それぞれ書いてみたいと思います。

目次

2026年受験予定の次男への関わりについて

小5になった次男に

「あれやりなさい、これやったのか?」

と言うシーンはほぼ無くなりました。

もちろんゼロではないのですが、そう言う時のほとんどは「確認」だけです。

宿題をやり忘れている時がゼロではないので、その確認を「時折」する感じです。

追い立てるのではなく「確認」だけです。

塾について

次男は、

・マスター授業(算数、国語、理科)

に加えて

・最高レベル算数

・最高レベル国語

・灘合格特訓

に参加していますが、

マスター授業の全教科と最高レベル特訓算数の宿題は、その週が始まる前の日曜日に全て宿題を終えています。

もちろん1周目を終えていると言う意味ですが、各々、授業がある前日か当日に2周目あるいは間違った問題の復習をしてから塾に向かいます。

もはやなんでこうなったのかわからないのですが、親がスケジュールするわけでもなく勝手にやっています。

もちろん、親がエクセルで管理とか全くしていません。

いついつまでにここまでやらないと終わらない

と逆算しているのだと思います。

自分の実力と問題の難易度からどれくらい時間がかかるのかある程度把握しているからスケジュールしやすいのだと思います。

そして、わからないところはほぼないのも親としては非常に楽です。

もちろん、わからない問題もありますが解答を見て理解しているようです。

例えば、最高レベル特訓の算数で言うと大問16問中3〜4問くらいは引っかかります。

それらの解答を見て、すぐに解き直し。

そして、授業の前日あるいは当日に間違った問題やすんなり解けなかった問題を解き直してから授業に向かいます。

解答を見てもどうしてもわからない場合は、どうやって解けば良いか教えて欲しいと言われるので一緒に考えます。

中には、一緒に考えても分からない問題があるので塾講師に聞くように言います。

すると、塾講師に聞くと授業で一緒に考える…ということになるようです。

クラスに出席している友達にとっても良い影響かなと思っています。

(ただ、難問すぎるので講師も苦労する問題もあるようです)

市販の問題集について

これだけ宿題をこないしていても比較的余裕があるので、時間がある時に市販の問題集をやっています。

よくこのブログで紹介している「中学への算数」や「ふくしま式国語」です。

「ふくしま式国語」の問題集は、塾の勉強を始める前に毎日1〜2ページずつやっているようです。

ぱぱりん

今は「語彙」と「問題集2」をやっているようです。

「中学への算数」は、「チャレンジ問題」や「必ず解きたい算数の100問」から週2〜4日くらいのペースで1日1〜2問を解いています。

ぱぱりん

これらに関しては、私が今のレベルで解けそうな、あるいは少しのヒントで解けそうなレベルの問題をピックアップしています。

問題をがっつり伴走といったら「中学への算数」くらいでしょうか。

その他は勝手にやっている感じです。

だからと言って、、、

灘中学に受かる確率が高いとは全く思っていません。

謙遜でも自慢でもなく。

今の時点で受かる確率は

30%くらいかな

と感じています。

それほど厳しいと客観的に見ています。

今後、勉強に全振りした時にどれくらい確率が上がっていくものなのか…期待と不安がありますが見守りたいです。

遊びについて

今は、平日5日中2日間は塾がないのですが、放課後は極力友達と遊ぶ時間にさせています。

もともと外で友達と遊ぶのが好きで、今は多い時では10人くらいで草野球で盛り上がっているようです。

「今日は3本ヒット打った!」

「三振取れた」

とか報告してくれます。

遊ぶ時間は学校から帰ってすぐから日が暮れるまで。

夏だと19時前に帰ってきたりします。

ギリギリまで遊ぶのです。

ただ、公開学力テストの週後半は遊ばずに勉強に充てているようです。

どこまで外遊びを続けるのか?

かなり難しい問題ではあります。

少なくとも新6年生の課程が始まる2月まではこのままでいく予定ではあります。

それ以降はまだ決めていませんが、おそらく勉強量が半端なくなるので外で遊んでいては回らなくなると思いますので、新小6になると自ずと外遊びの時間は減っていくでしょう。

ただ懸念点は、

遊び時間を削っても成績が伸びなかったら…

という点です。

今は、外遊びの時間を確保しながらも、成績としてはギリギリ戦える位置にはいると思うのですが、これからさらに伸びるのかは不明です。

周囲も勉強の本気度が上がってきますしね。

ゲームやYoutube、スマホについて

幸い、ゲームにあまり興味がありません。

Switchはあり制限しているわけではないのですが、全くやっていないのが助かります。

次男用のiPadはあり、もちろんYoutubeは見るのですが長時間は見たりしません。

野球のハイライトを見たり、完全に勉強と勉強の合間の息抜きという感じです。

iPadのゲームもやったりはするのですが、すぐに飽きるようでそれも助かります。

これは性格的な影響だと思います。

スマホはあまり興味ないのか、欲しいとも言いません。

長男の時も欲しいと懇願されたことはなく、中学受験が終わった合格発表の日に購入しました。

言っても買ってくれないと、最初から諦めているのかもしれません。

そもそも中学受験するのに合格前にスマホを買ってしまうと「負け」の確率は跳ね上がってしまうと予想しています。

友達同士のトラブルにも巻き込まれかねないですし。

今後

今後は厳しい戦いが続いていくでしょう。

特にトップオブトップを目指していくのであれば、よりシビアになっていくと思います。

精神的に破綻しないように注意しながら見ていきたいと思います。

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この記事を書いた人

⭐︎中規模病院で勤務医をしています。
⭐︎子供は男の子が3人いて、遊び、ふざけ、いたずらでカオスな毎日を送っています。
⭐︎子どもの中学受験を通じて、子育てや受験に関しての情報発信を行なっています。
⭐︎好きな教科:算数、理科、数学、物理、化学とゴリゴリな理系マッチョです。

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