お盆真っ只中に小5を対象とした「第3回灘中対策講座」が開催されました。
40分ほどの算数と国語のテストとその解説があり、その間に保護者に対しての説明会があります。
そのテストが相当に難しい。
灘中を志望する子が集っても、平均点がかなり低い。
今回も例に違わず、
上の写真のような感じでした。
次男は平均ど真ん中な感じでした。
終わった直後は下の方かなって思っていたようですが、まだまだ戦える位置で少しホッとしたようです。
トップ層とはかなり差はあるのですが、これから合格圏内の団子状態から合格レベルに到達できるのかどうか、正直なところ半信半疑です。
こんな難問を1年後に1問3分くらいで解けるようになるのでしょうか?
と、かなり疑問なんですよね。
でも、平均点など度数分布を見たり、添付されていた講師からのコメントを見ると繰り返しの訓練の結果、解けるようになるのだと思います。
ただし、それは
「初見は間違えても2回目は間違えない子に限る」
のだと思います。
いかに
・2回目を間違えないか
・類似問題を見抜けるか
という点に集約されてきます。
ということで、次男は答案が返ってきたその日に、まずは算数の間違えた問題の解き直しをしていました。
すぐに解き直すと習得も早いと思います。
解き直しをしながら
「あぁ、この問題はテスト後の最レでやったからわかる」
などと言いながら解いていました。
この積み重ねが遥か遠い合格へと繋がってくれればと思います。
遥か遠すぎて合格まで到達できない可能性も十分想定してはいます。
まぁ、天才型ではないのですが、コツコツ積み上げながら進んでほしいです。
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