1月8日に浜学園の実力テストがありました。
今回は、その直後の感触を自己採点をもとに話します。
(まだ正式な結果は出ていません)
科目は、
算数が2つ、国語、理科
で構成されます。
灘中を意識しているため、算数が2つあるのが特徴的です。
算数1は30分で小問20問
算数2は40分で大問6問
で構成されます。
内容は簡単なものから高度なものまで幅広いです。
国語は40分で漢字や語句などの問題のほかに長文が2つ出題されます。
記述問題もあるので、通常の公開学力テストより難易度は上がります。
40分で長文2つなので、かなりのスピードが要求されます。
最後まで辿り着かないというお子さんも多かったのではないかと思います。
理科も難しいです。
公開学力テストのような感じでは全くなく、面を食らった子も多いと思います。
文章を読み解く必要がある問題も多く、簡単ではないです。
これも最後まで辿り着かない子も多かったのではないでしょうか。
次男はというと、、、
(次男が問題用紙に書き写していた解答をもとに推定しています)
算数1と2はまずまず。
本心はもうちょっと解けるはず!!!
いつも通りのケアレスミス。
特に、計算途中で2を1と自分の字を見間違いてのミスは痛かったし、三角形の面積で「÷2」を忘れるという失態…
考え方は合っていて、本人も正解しているものと思っていたからショックが大きかったです。
でも、まぁ悪くはなかったです。
国語。
やはり難しい。
漢字と語句の問題は、半分くらいの正答率。もうちょっと解いておきたいかなぁ。まぁ訓練を全然していないのでそんなもんか、
長文はやはり難しいです。
物語と論説の2題。
物語は苦手なので、やはり失点が目立ちました。
論説は
「塾技100で練習していたのでまぁまぁ解けた」
とのこと。
その通りで、論説は結構正解していました。
とにかく、時間内に最後まで辿り着けたことは褒めたいです。
平均点がどれくらいになるのか。
長男の時は、国語の平均点は40点台でした。
得意な理科があまり振るわなかったのが痛かったです。
理由は、問題量が多いのに一定の問題に時間をかけすぎて最後まで辿り着かなかったことにあります。
それでも、いい点だとは思うのですが、親としては引っかかった問題は無視して進めばよかったのにと思いました。
まぁこういうことも含めての実力テスト。
特に失点したのは、最初の電流の問題でした。
検流計を忘れていた!とのこと。確かに全部をしっかり覚えていることは困難です。
最初の電流以外は、ほぼ正解でした。
最後の辿り着けなかった水溶液の問題は、家で解き直したら余裕で解けていたのでやや悔やまれます。
内容としては、難しいです。
平均点がこちらもどれくらいになるのか。
実力テストは、公開テストとは違って有料なので、浜学園でも2/3位、すなわち2000人位が受験すると推定しています。
長男の時も2000人ちょっとの受験者でした。
おそらく、下位層が受験していないのかなと思っています。
すなわち、いつもよりも母集団としては上位が集まっているので偏差値は上がりにくいのです。
そして、何よりやはり優秀なお子さんが多いので、思ったよりも平均点が高いということも十分に想定されます。
まぁ終わったことなので仕方ないですが、個人的にはできている所、できなかった所、ケアレスミスした所が明確になってよかったです。
もちろん、どの教科ももうちょっと点数上がったのにというのはありますが、それはどの子も同じです。
あと2年間でそういった当たり前のミスを防げるかどうかが合否に関わってくるのかなと思います。
長男が小4の時に受けたこの実力テストは、総合で200番台でした。
国語が40点台で平均点だったのですが、理科と算数がまぁまぁ解けていたので国語が40点台でもそれなりの順位になっていました。
次男は素点でいうと、長男の点数より上でした。
ただ、周囲ができていれば順位は落ちるでしょう。
どうなるか、正式な結果を待ちたいです。
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