今回は、入試直前の浜学園の講習について説明します。
関西統一日の1月14日まであと30日ちょっとです。
浜学園では、2学期が終わる12月23日からぶっ続きで1月14日の本番まで講習があります。
最後の追い込みです。
夏休みも過酷な日程でしたが、直前の冬休みもかなり過酷な日程です。
大晦日も正月もありません。朝から夜までテストと授業漬けになります。
泣いても笑っても最後の3週間となっているので、さすがにどのお子さんもお尻に火が付くことでしょう。
それでは、どんな感じなのか説明します。
授業がびっしり
12月23日~1月14日まで休みなく授業とテストが続いていきます。
12月23日~1月4日を「PART1」、1月5日~1月13日までを「PART2」として分けています。
「PART1」も「PART2」も費用は5万円前後となっており、どちらも合わせると10万円を超えます。
それぞれを見ていきましょう。
直前講習PART1
1日1教科で、4時間30分の講習となります。
ただ、12/24~1/4は授業の前後に「早朝特訓」と「午後特訓」というものがあります。
直前講習は、選ぶコース(志望校)によって変わりますが、
『プリントやテストを使った授業』
と
『自習』
がメインです。
時間は、3時間と長丁場です。
PART1と合わせると、
となります!
ちなみに、早朝特訓も午後特訓も1枠1,100円となっています。
全部参加すると、18枠あるので、19,800円となります。
2万円弱なら安いかも!?などと感覚が麻痺した感じもあります。
ちなみに、私の長男は午後特訓は今のところいかない予定です。
理由は、「自習がメイン」ということ、「帰宅が22時を回ってしまうこと」から、この時期に体力の消耗から風邪などを引いてしまうことのリスクのほうが危ないと感じたからです。
大晦日特訓と正月特訓
大晦日特訓は、「志望校別の模試」とそれに基づいた講習からなります。
費用は5500円です。
このような時間割で志望校テスト形式に合わせた模試となります。
志望校別模試は通算5回あるうちの4回目となります。
本番の合否を占う意味でも非常に大事な模試になりますね。
ここでいい順位だと自信になります。
ただ、悪いとやはり不安が増大しますので、できればいい得点を取ってもらいたいです。
正月特訓は、これまた「志望校別模試」なのですが2日制で模試を行います。
灘中学と甲陽中学では一日目国算理の3科目、二日目国算の2科目の二日制です。
それに合わせた模試になります。
時間割は以下のようになります。
費用は、12100円となります。
正月くらいは家でゆっくりと…とはせずに、家庭学習がしにくい正月だからこそ塾で特訓ということらしいです。
正月まで勉強に付き合ってくれる塾には頭が下がります。
1月3日は、洛南中学、西大和中学、東大寺中学の模試と講習になります。
灘中学など最難関を目指す場合、東大寺、西大和、洛南は併願すると思うので1月1~2日とは別日程が設定されています。
大晦日~正月の模試は、2週間後の結果を大きく反映します。
精神的にも「合格」は取っておきたいのはどの子も同じなので、本番さながらの緊張感があると思います。
しかも、その日のうちに結果が発表される模試もあります。
小学6年生には、少々酷ですね。
本番二週間前に「不合格」だとショックに陥るかもしれませんので、親は一緒に動揺するのではなく想定して支えていく準備が必要ですね。
家族総力戦になってくるので、受験生を家族全員で支えていかないといけませんね
直前講習PART2
PART2の時間割は下のような感じとなります。
学校も始まるので、それを考慮しての時間割ですね。
もうこのあたりに来ると、新しいことを習得するというより復習していくことがメインになると思います。
家で復習するより、講師の先生から指摘してもらうほうが気づきは多いと思うので、参加する予定です。
帰宅したら早く寝て、コロナ、インフルエンザや風邪に注意しながら本番を迎えてほしいです。
1月14日当日特訓
さらに1月14日は、2日制の中学校は「当日特訓」なるものがあります。
すなわち、灘中学、甲陽中学を受験する場合、1日目終了後に授業をするのです。
ほぼ全員参加するようです。
1日目の出来が悪くても、まだ結果が決まったわけではありません。
ずっと頑張ってきた友達や先生に会うと「最後まで頑張ろう」という気持ちになるようです。
2時間程度ですが、それで気分転換になってくれれば御の字です。
まとめ
わずか12歳の子どもが合格の信念を持ち、日夜受験勉強に励んでいるのをそばで見ていると、どの子も受かってほしいと思わざるを得ません。
特に、たった12才のわが子が遊ぶこともせずに勉強している姿を目にしていると、頼むから合格させてくれ!って神頼みもいとわない気持ちになります。
ただ、「難しい入試」ですので、何が起こってもおかしくありません。
できるだけ、万全の体制、体調で臨めるように、親としては支えていくのみですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
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