【中学受験】塾の通常授業だけでは辿り着けない場所

小5の次男は、浜学園に通塾中で

☑️ 週4コマ（算数2コマ、国語1コマ、理科1コマ）の通常授業

☑️ 週1回（算数）の最高レベル特訓

に通っています。

長男の時にすでに気づいていましたが、「算数」において上記の通常授業と最高レベル特訓をこなしているだけでは最上位に辿り着けません。

毎月ある公開学力テストにおいても、通常授業＋最高レベル特訓だけの練習だけでは90点以上の得点は厳しくなっています。

特に小5までの通常授業と最高レベル特訓はそこまで難しいとはいえませんので、公開学力テストや実力テストで得点するには不十分と考えられます。

これは皆さん感じているところでしょう。

小4までは、塾の宿題以外にも余力があれば「プラスワン」や「ステップアップ演習」をお勧めします。

理由は、公開学力テストで出題される「推理・推論」などの問題が載っているからです。

全く同じ問題はもちろん出題はされませんが、類似問題は出題されることが少なくありません。

塾の講師も毎月テストを作成するに当たって、オリジナルの問題を考えるのは無理ですから類似問題が出題されるのです。

「推理・推論」以外にも知識の整理、解法の習得状況を確認するのに役立つと思います。

ただ、小5にもなってくると扱う内容も難しくなってくるのでプラスアルファをする時間が少なくなってきます。

ですから、小4までに履修範囲であればプラスワンやステップアップ演習を進めていくと良いでしょう。

ただ、塾でも履修していない分野を無理にやらせる必要はないと思います。

塾で履修していない分野は公開学力テストには出ないので。

余裕があればやってもいいかもしれませんが、本当に一部の天才に限られるでしょう。

無理は禁物です。

小5になって、さらに上を目指すのであれば、