次男は2026年中学受験予定です。
浜学園に入塾して1か月が過ぎ、もうすぐ初めての春期講習です。
まだSクラスですが、宿題はVクラスまでの宿題をちゃんとやっています。
浜学園ではテキストは同じなのですが、クラスごとに課される宿題が異なります。
簡単に分類すると
✓Hクラス→簡単な問題
✓Sクラス→簡単~中級問題まで
✓Vクラス→中級問題~上級問題まで
となっています。
上位クラスを目指すのであれば、
課されていなくとも「上級問題まで宿題をする」
ということが大事です。
当たり前の話ですが、ただでさえ上位クラスにあがるのは困難なうえに、宿題量も少ないとなるといつまで経っても追いつけるはずがありません。
長男のときも、Vクラスでないときでも上級問題まできっちりやるようにしました。
長男がSクラスであっても、ほぼ毎回上級問題まで宿題をするようにしていました。
結果、6年生には上位クラスを維持できるようになりました。
下位クラスが上位クラスを狙うにあたり、問題量も少なく難易度も低い問題をやっていて追いつくわけがないです。
上位クラスにたどり着かない限り志望校への距離が縮まらないので、それなりの努力は必要でしょう。
それなりの努力というか、上位クラスよりももっと多くの努力が必要になります。
習慣づけることが大事なので、宿題は難問までやって当たり前という雰囲気を4年生から作っていくとよいでしょう。
次男も長男がその道をたどってきたため、すんなりと上級問題まで頑張っています。
TwitterなどのSNSで、
「〇〇塾は、上位10%しか大事にしない!のこり90%の子どもはただの養分扱いで大事にされていない!」
と、塾の在り方を批判するTweetが散見されます。
ここでいう養分というのは、「塾に高額な授業料を払うだけの存在」という意味です。
気持ちはわかります。
どの塾も「上位を大事にしている」というのは、ある意味、事実でしょう。
ただ、それを批判しても意味がないどころか、負の感情しか湧かず生産性が皆無です。
しかも、それが子どもにも伝染して、ひがみにとらわれた思考に陥ってしまいかねません。
どんな環境でも、上位しか優遇されないのは当然の摂理です。
もはや、変えようがありません。
乃木坂46に入れても、その中でずっと輝けるのもごくわずかでしょう←よく知りませんが。
そこで「大事にされない!」と拗ねるのではなく、
というほうが建設的です。
その努力がうまく結果に結びつくようにサポートするのが親の役割かもしれません。
努力してもなかなか結果に結びつかないと、継続するのが困難になってきます。
ちょっとしたアドバイスで努力が結果にうまく結びつくことも多々あることです。
ま、、、子どもばかり怒ってないで親も努力しましょう!ってことですね(笑)
とにかく大事なのは、
上位クラスを目指すのであれば、少なくとも上位クラスと同じことをする
ですね。
ネガティブな考えは子どもにも遺伝してしまいます。
できるだけポジティブな思考をしていくようにすると中学受験だけでなく、その後のいろんな場面で役立つと思います。
ポジティブな思考、切り替えの早さ、目標達成に向けての努力…簡単にいうけど難しいですよね。
私自身も努力したいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考にしていただければ幸いです。
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