今日は、12月12日で関西統一日の1月14日まであと33日です。
今日は、私は当直で長男の様子が分からないので『コロナ予防』をどうするかについて書いてみたいと思います。
コロナに関しては、何度か記事にしています。
コロナワクチンを打つべきかどうか、エビデンスに基づいて説明しています。
コロナワクチンを打っておいた方がお得かどうかについても書いています。
いろいろなメリット、デメリットを考慮して長男がどうしたのかを書いています。
コロナワクチンについては、いろいろな意見や噂が飛び交っています。
自分はいいけど、自分の子供には打ちたくないという親御さんも多いかと思います。
TwitterなどのSNSとかみると、魑魅魍魎が否定的な意見を散布しているので混乱させられると思います。
今回は、いつも「正しい情報」を教えてくれる「新米ID」先生のTweetを参照していきましょう。
新米ID先生とは、感染症を専門としている医師のアカウントで、新型コロナウイルスなどの感染症に関する情報を教えてくれます。
mRNAワクチンの作用が視覚的に分かりやすく伝わりました。是非一度ご覧下さい。 https://t.co/7woMAQOGY9
— 新米ID (@black_kghp) November 12, 2021
すばらしいのは、「情報が正確なエビデンス」に基づいていると言うところです。さらに、わかりやすいです。
オミクロンになって入院が必要な子どもが増加
第7波では、それまでと比較して
✅子どもの感染者数は28倍
✅その結果、入院となるようなケースも増加
しました。
これは、新潟県のデータです。
できれば、罹らないように予防したいですね。
しかも、入院となる理由は「重篤」です。
入院となる子どもの原因として、
✅急性脳症が26%(死亡する場合がある)
✅肺炎が20.6%
✅けいれんが16.8%
と、どれも親としては生きた心地がしないですね。
予防できるのなら、できればしておきたいです。
感染を繰り返すと、重症になりやすく後遺症のリスクが高くなる
これは子どもだけのデータではありませんが、
感染を繰り返すと、
✅入院や後遺症の発症リスクが高くなる
ということがわかります。
さらに、
✅再感染を繰り返すと、死亡のリスクも高くなる
ことがわかっています。
何度も感染はしたくないですが、何度も感染するといろいろなリスクが高くなります。
予防にはやっぱりコロナワクチン
できれば、コロナウイルスには罹りたくないですね。
予防にはやっぱりワクチン接種が一番ということになります。
5-11歳でも、ワクチンを接種した4ヶ月後のデータですが、
✅感染予防効果は15.5%と低いものの
✅再感染予防効果は高く
✅入院予防効果は高い
です。
さらに3回目を接種すると、
✅外来受診予防効果の再上昇
✅3回目接種に伴う特異的な副反応報告もない
とのことです。
副作用も少ないことから、3回目を接種して中学受験本番前に罹らないようにしておきたいです。
子供におけるワクチン接種する利点は?
下の図のように、
✅未接種だと接種している場合より2.1倍入院率が高い=重症化しやすい
✅さらに入院患者の30%が基礎疾患がない
と言うことがわかります。
まとめると、下の表のようになります。
どうみても打つ方がメリット大きそうです。
結局どうしたら良いか?
ワクチンを接種したとしても、罹らないとは言えませんが、確率は減らすことはできます。
コロナに罹ってしまうと受験できなくなるので、今までかけた努力もお金も水の泡です…
少しでも感染する確率を下げて中学受験に臨みたいです。
正しいデータに基づかない噂や主張が散見されますが、正しい情報に基づいて行動したいですね。
ただ、ワクチン接種直後は副反応で熱が出たり、倦怠感があったりするので、次の日は予定がない日がベストです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
少しでも参考になれば幸いです。
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