長男は中2になる直前から月4回、1回40分のベルリッツ英会話を習い始めました。
完全にオンラインです。
今なら、無料体験受講ができるので気になる方は受講してみてください。
長男も無料体験を経て受講することを決めました。
セールスゴリ押しでもないので選択肢の一つとして考えても良いと思います。
さて、受講し始めて2ヶ月くらい経過しました。
月4回ですので、まだ計8回です。
Zoomを媒体としていて、長男自身の部屋でやっています。
漏れ聞こえている声を聞くとそれなりにちゃんとやっているようですが、抑揚のない「いわゆる日本語英語」丸出しです。
ただ、ちゃんと宿題もこなしていますし、来年にある「海外研修」にも参加したいようなのでやる気は少しはあるみたいです。
期待は全然していないのですが、細々とでも継続してくれれば良しとしています。高望みはしていません。
いつか英語が本当に必要だと感じるまでの助走という感じですね。
そんなこんなの英会話ですが、先日、GW明けの英語の授業でSpeakingのテストがあったようです。
家では全く勉強している気配はありません。
本当に嘘偽りなく、英語の音読をしている様子はないのですが、テストでは満点だったとご満悦でした。
まぁ簡単なテストだと思いますが、それでも満点をとってくれれば少しは効果があったのかも知れないと思えてよかったです。
最近、ChatGPTが東大入試を解いてみた結果が報道されていました。
数学物理はほぼ0点だったのですが、英語はほぼ満点でした。
やはり読み書き中心の受験英語はAIの得意分野ですね。
逆に数学物理が0点であったということは、その分野がまだまだAIに取って代わられにくいということかも知れませんが。
と考えると、やはり読み書き中心の受験英語は今後不必要なものとして淘汰されていくことが考えられます。
論文を読んだり書いたりする際に「まずはAI」の流れが加速しているので、読み書き能力を問う必要がなくなっているかも知れません、
それよりもコミュニケーションとしての英会話の方が大事になってくると思います。
ただ、コミュニケーション手段としての英会話もAIに冒されていくのは間違いありません。
「英語を学ぶことは無駄」になりうる可能性も十分考慮しつつ英語を学ぶ必要があると思います。
「英語をやらない」というのもかなり危険なカケですので、全力は注がないまでも「それなり」にやっていく必要があるでしょう。
特に「受験英語」はやればやるほど得点が取れますし安定もしますから、大学受験で苦手分野にするのは危険です。
まぁでも、遅かれ早かれ「ザ受験英語」の価値が失墜していくことは間違い無いでしょう。
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