今回も、鉄緑会から3か月に1回の頻度で送られてくる「定期報告書」という成績書についてです。
前回は「英語」について書きました。
今回は「数学」です。
形式は英語とほぼ同じです。
数学もまずは「出席状況」と「宿題をやっているかどうか」の記載があります。
サボっているかどうかは親に筒抜けとなります。
次に復習テストの結果です。
19週の不等式以外は、10〜20点くらい上ですね。
不等式は少し苦手だったのか、総復習テストでも平均よりやや少し低かったです。
苦手な単元もわかるので、このようにまとめてくれると復習がスムーズです。
不等式はコケていましたが、勘違いミスが多くわかっていないという訳ではなかったようです。
全体として悪くない感じです。
ついで、「計算テスト」の結果が記載されています。
計算テストの存在を私は全然知らなく、最近そんなものがあることを知りました。
内容は、計算10問でどこから出題されるのか分かりませんが、以前に履修した分野から出ているようです。
小学生の時は計算ミスばかりしていたことを考えると、計算ミスは少し減っている感じはします。
計算ミスは精神年齢が上がるとともに減ってくると思いますので、このままでいいと思います。
そして、最後は「総復習テスト」の結果です。
上でも書いたように「不等式」以外は、平均+20点くらいあるので上出来でしょう。
ただ、間違っているところを見ると、
「〇〇より」という仮定が抜けていたり
図形の記号を対応する順に書いていなかったり
そのようなミスが多く、−2点とか細かく引かれてい増した。
そこをきちんと修正できればさらに高得点が狙えるポテンシャルを感じる内容でした。
裏面はこのような感じで評価を受けます。
通知表っぽいです。
講師からの厳しめの言葉はありがたく調子に乗りがちな長男には有効です(笑)
とはいえ、指摘があった不等式や中点連結定理に関しては反省しているようですぐに復習して解けるようになっていました。
よくよく聞くと
「テスト中にどうしても眠い時があるねん」
と言っていました。
それもそのはず、、、
朝7時には学校に向かって17時まで部活をしてからの鉄緑会3時間ですから、眠くなる時はあると思います。
私自身も眠い時のテストは頭が働かないと感じることがあったので、ある程度は仕方ないと思っています。
「鉄緑会の時は部活休んだら?」と提案も「拒否」して部活に行っています。
たくましく育っているのを感じつつ、適度にお尻を叩きながら進んでいって欲しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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