【中学受験】幼児期におすすめな本【図鑑MOVE】

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今回は、幼児の時に買ってよかった『おすすめ』の本をご紹介します。

大人が「この本は子供にとって面白そう」って思って買っても、子供には全く興味がなくて全然読んでくれなかったりしますよね。

逆に、一緒に本を買いに行って、「こんな本がおもしろいの?」って思う本を何度も何度も読んでいたりします。

無理強いするより、一緒に行って子供が読みたいと思う本を買うのがベストですね。それでまず本を読むことが楽しいと思ってくれることが大事です。

本はたくさんではないですが、それなりに買いました。

こんな感じですね。

最近はものを増やしたくないので図書館も活用していて余り購入までには至っていませんが、面白いのは繰り返し読むので購入しています。

この中からご紹介したいと思います。

なお、2022年小学校6年生浜学園での春季講習の様子は過去記事を参考ください。

目次

講談社動く図鑑MOVE 宇宙

ぱぱりん

講談社の動く図鑑MOVEシリーズは鉄板です。

鑑MOVEのおすすめポイント

✅ 秀逸な「NHKエンタープライズ制作のDVD」がついてくる。何度見ても飽きない。

✅ 子供でも理解できるように書いてくれている。でも、大きくなって読んでも学びがある深みがある。

✅ 教養がつく。もしかしたら受験に役立つ可能性あり。

秀逸な「NHKエンタープライズ制作のDVD」がついてきます。

ぱぱりん

そのDVDはよくできていて、図鑑そのものよりもDVDの方が欲しくて本を買っている説さえあります。

わかりやすく聞きやすい口調のナレーションで、映像も綺麗でわかりやすいです。このDVDである程度理解してから、図鑑を眺めて詳細を理解していくというストーリーですね。

特に「宇宙」に関しては、ビッグバンをはじめとする、宇宙のはじまりから、ブラックホールや超新星爆発など星の終焉まで、あらゆる宇宙の現象をわかりやすく解説されています。

神秘的な宇宙の仕組みや太陽系の星々を学んでいると、自然と宇宙への興味が広がってきます。

ぱぱりん

子供たちは、何度もDVDを再生しては見直しして、セリフまで覚えているくらいになっています。

太陽や月に関しては、中学受験にも出ます。中学受験だけでなく高校受験にも太陽や月に関する問題は必ずと言っていいほど出てきます。そして、苦手な人も多いと思います。

月の満ち欠け、太陽の南中高度とかです。

小さい頃から太陽や月に対して抵抗がなくなるので、受験を考えている人はお子さんに小さい頃から買ってあげるのも良いでしょう。

講談社動く図鑑MOVE 星と星座

次にご紹介するのも、講談社動く図鑑MOVEシリーズの『星と星座』です。

先ほどご紹介した『宇宙』とかぶるんじゃないの?って思われるかもしれません。実際、私もそう思っていました。

違うんです。

ぱぱりん

星座にまつわる神話を絡めながら、いつどの方角に見えるかを解説してくれているので印象に残りやすいです。

星座も受験にめちゃくちゃよく出ます。

例えば、さそり座は「アンタレス」という赤い星があるのですが、しっかり説明されており小さい頃から見ていると自然に覚えてくれます。

また、NHKエンタープライズによる美しい映像満載のDVDもついており、見ているだけで宇宙や星座に興味を抱きます。

印象的なエピソードとして、幼稚園生だった長男と一緒に冬の夜道を歩いていると、夜空を見て

「あ!オリオン座がある!あれがベテルギウスで、あっちがリゲルかな」

と言っていました。

ぱぱりん

本を買ってよかったなと思う瞬間でした。

ちなみに私自身、星座には全く興味がありませんでしたし、受験科目として苦手な分野でもありました。この本は、「親の代わりに本が子供を成長させてくれる」良本にまちがいはありません。

2016年長男が5歳のときに買っていて今も現役で三男が読んでいます。

外見はぼろぼろですが、今眺めても綺麗な写真や絵です。

講談社動く図鑑MOVE 人体の不思議

次にご紹介するのも、講談社動く図鑑MOVEシリーズの『人体の不思議』です。

おいおい、また同じじゃねーのかよって怒られそうですが、MOVEシリーズはそれほど秀逸です。

骨や筋肉、消化管や心臓などの内臓臓器、脳の働きなどを説明してくれています

ぱぱりん

男女の体の違いや受精なども書いています。親が教えにくいことも書いてくれているので助かります。

「ウイルスと細菌」についても書いてくれています。

病原体が体内に入っても、血液中の白血球が攻撃して体を守ってくれています。

白血球の中でもマクロファージは病原体を飲み込み、体内で増えるのを防ぐ働きをしているのですが、それも分かりやすく説明してくれています。

長男と幼稚園に行く時、長男が面白いことを言っていました。ちょうどその頃は、ペンパイナップルのPPAPが流行っていた時です。

「面白いこと思いついた!アイ ハブ ア 病原体!アイ ハブ ア マクロファージ!ふんっ!病原体を食べるマクロファージ!」

と、踊りながら言っていて、

ぱぱりん

「あぁ、この図鑑をかってよかった」思いました。

もちろん、これも受験に役立ちますし、DVDもついてきます!

まとめ

講談社の動く図鑑MOVEシリーズは鉄板。将来的な中学受験にも役に立つ。

もう間違いないです。

それと大事なのは、親が勝手に選んで買ってくる本より、子供と一緒に本屋さんにいって、子供が選んだ本を買うのがいいかもしれません。ずっと大事に読んでくれます。

以前にも紹介しましたが、長男は多面体折り紙になぜか興味を持ち、難しい多面体折り紙の本を買って欲しいとせがまれました。

むちゃくちゃ複雑で小学生でできるのか?と思いながらも買いましたが、最近、受験勉強の合間に作っていた最高難度の多面体折り紙が今日完成しました。

「好きこそものの上手なれ」ですね。

ぱぱりん

いい職人になれそうです

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

⭐︎中規模病院で勤務医をしています。
⭐︎子供は男の子が3人いて、遊び、ふざけ、いたずらでカオスな毎日を送っています。
⭐︎子どもの中学受験を通じて、子育てや受験に関しての情報発信を行なっています。
⭐︎好きな教科:算数、理科、数学、物理、化学とゴリゴリな理系マッチョです。

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