先日、小5最後の公開学力テストがありました。
もう来月からは小6過程で公開学力テストが開始されます。
小6の公開学力テストは一段と難易度が上がります。
2023年中学受験組の長男が受けた試験問題を見ていると、小5と比較して難易度が2倍以上に上がります。
算数の平均点が40点台は当たり前で、30点台の時もありました。
難問が出てきても冷静に解ける問題を解くという精神力が試されます。
正直なところ、時間が短いことを考慮すると実際の入試より難しいと感じられる可能性もあります。
本番でも難しい問題に直面した時に冷静に得点できる問題を取りこぼさないという訓練になっているものと推察されます。
小5のこの時期にもなるとテストの難易度も上がってきて平均点も下がってきますが、小6の難易度と比較すると小6になる前の最後の簡単なテスト…と言えるかもしれません。
小6のテストが始まる前に、小6の試験フォーマットをさっと見ておくことをお勧めします。
とはいえ、小5の最後のテストは難しく感じるでしょう。
実際、12月のテストはかなり難化しました。
次男は得点こそいつもと変わりありませんでしたが、平均点が下がったため順位は相対的に上がりました。
結果として順位は灘合格特訓合格圏内(<60位)でしたが、2ヶ月連続で維持できるかどうか。
そして6年生以降も100傑を継続できるかどうかが目標となってくるでしょう。
100傑、できれば50傑を安定して維持できるようになると、大きなブレがないという証左になりますので本番でも精神的に安定して試験に臨めると思います。
「自分ができなかったら周りもできるはずがない」
という境地に辿り着くには
「常時、100傑(できれば50傑)」
という結果が必要になってくるでしょう。
ということで、、、今回は安定して上位を維持できるかどうかという意味で大事なテストです。
いつも大事なテストには変わりありませんが。
いつも通り、テストを終えて塾ですぐに自己採点を終えて帰ってきます。
ごくたまに転記ミスがあるのですが、問題用紙に書いた自己採点と実際の点数はほぼ一致します。
で、結果は、、、
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