1月18日、「日本一早い新小6の入試」と位置づけている「灘中日本一模擬入試」が実施されます。同日入試本番に臨む先輩も、昨年の本模試で入試の厳しさを知り、死にもの狂いで力をつけなければならないと痛感したことで、その日から本格的に受験勉強を頑張ってきました。
そこで、2月から灘猛特訓[前期]を開講し、実戦的に鍛えていきます。春先としてはかなり厳しい特訓講座とはなりますが、灘中を第1志望とする諸君は公開学力テスト・記述力錬成テストの後に、ぜひ頑張って挑戦してください。これからの皆さんの努力に大いに期待いたします。
小6の2月から、毎月第2週の公開学力テストの後に「灘猛特訓」という講座が始まります。
その名の通り「猛特訓」なようです。
実際のテスト時間よりも10分短くすることで、実践を想定しているのがわかります。
合格点に辿り着かなかった場合は、居残りもあるとかないとか…
午前中に公開学力テストがあり、その後に「猛特訓講座」が実施されます。
時間割は以下の通りです。
3時間ごとの授業で、間の休憩時間は10分とかなりタイトです。
が、灘合格特訓も同様に休憩時間は少ないスパルタなので許容範囲内なのでしょう笑
内容は、、、
算数で言うと3時間で50分のテストを2回。
さらに国語か理科のテストも2回。
午前中に公開学力テストで消耗している上に、午後からもテストが続くため本当に体力と精神力が必須です。
費用は、、、
2〜7月の全6回で16,500円と決して高くはない、とういか、むしろ時間を考えると安いくらいです。
つまりは、それだけ灘には力を入れていると言うことでしょう。
費用の面で受講することを諦めてほしくない
という意思表示ですね。
対象は、
灘中を目指す偏差値62以上の男子
です。
大変でしょうけど、
こういうイベントを楽しめるかどうか
が合格できるかどうかのメンタリティに繋がるのでしょう。
想像では厳しい言葉が講師から投げかけられるのかもしれませんが、それを一種のエンタメとして受け入れるメンタリティも必要でしょう。
もちろん、真面目に受け取ってもいいのですが、エンタメとは面白く感じるという意味です。
・鉢巻締めて「えいえいおー!」もギャグとして捉えて楽しむ
・講師からの叱咤激励もプロレス的なエンタメとして捉える
・友人との点数の競い合いもエンタメ(他人は他人。ただ時に辛い時はると思いますが)
思い詰めては精神的に破綻してしまうので。
勝負できるところまで来れているだけで「御の字」と考えるようにしています。
こんな呑気な考えではダメとはわかっていますが、人生を決定的に決めるイベントではないので。
もちろん、本人は本気で勝負していくでしょう。
ただ、長丁場を生き抜くためには、時に楽観的な視野も必要かなと思います。
コメント