先日、9月の公開学力テストの結果が発表されました。
試験直後の様子は下の記事にしていますが、
試験直後の次男の感覚では
「芳しくなかった」
とのことでした。
いつも通り国語がイマイチで、算数は凡ミスをしてしまったので順位は落ちているだろうと思っているようでした。
得点としては250台と予想。
いつも通りの度数分布であれば、
100−200位かな
という感じで思っていました。
そう言う気持ちでしたが、結果は、
60位台
と予想外に良い結果でした。
得点はいつもと変わらないくらいでも、内容が難しくなったためか上位陣が絞られて順位が上がったようです。
国語の漢字で
「断る」を「断わる」
というミスを犯していたために自己採点より2点下がりましたが、その他は自己採点と同じ結果でした。
算数は5年後半に入ってくるとやはり難易度は上がっていて、とても時間内に解けそうにはない問題が複数問ありました。
結果として、算数は100点満点が「ゼロ」でした。
浜学園は近畿内の秀才や天才が集まってきていて100点がゼロなので難易度が高いことが知れます。
とはいっても、授業をしっかり受けていれば60点は取れる内容なのですが、
簡単な問題を取りこぼさない
と言うことがいかに難しいのかよくわかります。
次男は1問ケアレスミスしてしまいましたが、その他はまずまずできていてそれなりに上位でした。
理科も同様に難易度が上がったためか平均点は下がっていました。
理科に関しては「記憶」がまだまだメインなので、得点源としていきたいところです。
今後は理科でも計算問題が多くなってきますので、計算問題でいかに得点できるかが鍵となるでしょう。
テスト結果が発表された日の塾の帰り道に次男と話していると
「テスト中は500位くらいじゃないかと焦った」
と言っていました。
僕自身も経験があるのでわかるのですが、
テスト中にあまりにもできない時に自分だけができていないのではないか
と客観的に観られなく不安に陥ることがあります。
ですから、テスト中は
「自分ができてないのであれば、みんなもできていないはず」
と思うしかないのですが、これには相当な時間を練習(勉強)に費やした人ではないと感じられないことです。
と言うことで、、、
そのような自信を得るには「勉強を積み重ねていくしかない」のです。
なかなか小学生には酷なことですが、現実は厳しいので日々鍛錬するしかないです。
今回はたまたま良かったかもしれません。
今後はどんどん難易度が上がっていくでしょうから、もちろんどんどん下がっていく可能性も十分あり得ます。
みんな大変な時期に突入して行きますが、トップ集団から置いていかれないよう準備や練習していくしかないですね。
まぁ私がやるわけじゃないので、適度に声掛けしていこうかなと思います。
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