2023年12月末から始めた「国語の塾技100」ですが、ちょうど半年くらいで「100」を終了したようです。
6ヶ月ちょっとかかったようですが、塾の宿題などをきちんとしながらプラスアルファとしてやっているので上出来かなぁと思っています。
しかも「自走」です。
これは、嘘偽りなく…自走なんです。
「どこまでやってる?」
とは時々声をかけるものの、進め方は自分で考えてやっていたようです。
次男の特性が自走できたのかもしれません。
塾技100は、自走しやすい教材とも言えるかもしれません。
内容はテーマごとにまとまっており、非常にわかりやすいです。
レイアウトも非常に良く、小学生でもわかりやすいのが特徴ですね。
次男は、写真のようにノートにポイントを書きながら進めています。
(自分で要点を書き出して、このようなスタイルを築いていました。)
テーマごとに問題があり、最後に習熟度をチェックする仕組みです。
塾の宿題や学校の宿題が終わって時間がある時に10〜20分くらいかけて1日1テーマという感じで進めていました。
それをコツコツ継続して、100までやり切ったことは素直に褒めたいです。
なかなか継続することは難しいですし、問題集を一冊最初から最後までやり遂げることって簡単なことではないです。
しかし、やり遂げたからといって、すぐに良い結果が出るわけではないと思っています。
効果を十分に出すには2〜3周は必要かなと思っています。
これだけやっても、点数には結びつかないことなんてザラです。
ただ、やっていなかった場合はもっと成績が伸びなかった可能性がありますし、比較は不可能なのでやり切ったことを自信にして試験に臨んでほしいです。
すぐに2週目に取り掛かることも検討しましたが、次は定評がある
「ふくしま式」
をすることにしました。
5年生の余力があるうちに、国語のプラスアルファを進めて苦手意識を克服してもらえればと思っています。
苦手といっても、公開学力テストでは平均点以下は取ったことがほぼないのですが…
算数理科と比較して、得点できないので苦手意識が芽生えていることは否めません。
ともあれ、国語が100傑への命運を握っているので、国語さえ安定してくれれば成績も安定してくると思います。
当面は、
国語80点
を目標に頑張ってほしいです。
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