今回は、先日返却された中2鉄緑会の第1回英語総復習テストの結果です。
鉄緑会では、大体4タームごとに総復習テストが行われます。
習得しているかどうかのメルクマークになります。
まぁ、長男の場合、それに備えて復習したりすることはないのですが、それでも後々どの分野を復習すべきかの指標にはなりますね。
中1後半の成績はこちらの記事に載せています。
今回の結果は以下のようになりました。
約400人が試験に臨み、平均点は69.0でした。
1年生のテストの平均点が70点台後半だったことを考えると難易度は上がっていると言えるでしょう。
長男は71点だったので、狙いの「平均」は維持できたと言えます。
テスト期間中でしたから、平均であってもよかったと思います。
まぁ、みんな中間テスト真っ盛りだと思いますので状況は一緒だと思いますが。
多くの学校で、鉄緑会と学校の授業はパラレルではないと思います。
その中で、テスト期間中に鉄緑会をこなすことはものすごいエネルギーが必要になると思うので、この試験を受験した子たちはそもそも「根性が違う」といった感じでしょうか。
自分だったら、テスト期間中に塾のテストや授業があるってまぁまぁ嫌ですからね。
どんな問題が出されているのか、もう自走に任せているのでテストの内容まで確認はしなくなっています。
テキストの内容を見る限りは難しいのではないかと推察しています。
テキストの長文を見ると、関係代名詞の省略、〜ing形や過去分詞が名詞を後ろから修飾していたりするのが目白押しで、「正確に訳す」というのが結構大変です。
特に一文一文が長い文も散りばめられている題材を扱うので、どこからどこまでがどの名詞を修飾するのか、構文を見つけたりと大変です。
まぁ一度習得してしまえば、簡単なのですが最初はきついですね。
大学入試ではいい加減に訳すと失点しますから、丁寧に出題者の意図を汲みながら正確に訳すことが必要になるので、ゆっくりでいいから習得して欲しいです。
今は、目立っていい結果は出ていないかもしれませんが、英語こそ、コツコツが効く教科なので「平均」そこそこでついて行って欲しいですね。
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