早くも第3回灘合格特訓の成績度数分布が閲覧可能となっていました。
成績度数分布には灘合格特訓で行われる復習テストとその月の公開学力テストの参加平均点で順位が発表されます。
つまり、順位ごとに復習テストの点数と公開学力テストがわかります。
もちろん、個人名まではわかりませんが、公開学力テストの10傑と合わせて見れば名前は特定できそうです。
しませんが。
浜学園のマイページで閲覧できるようになります。
こんな感じです。
この度数分布をさらっと見るとわかることがありました。
大したことではありませんが。
☑️ 連続で受講資格(公開学力テスト60位以内)を得ている人は約50%程度。
灘合格特訓は、公開学力テストが60位以内であれば受講資格が得られます。
60位以内って結構厳しくて、4月は受験者数が3,600人程度だったので上位1.5%以内に位置していないといけません。
しかも、3〜4ヶ月に1回は受講資格を得ていないと受講資格が失われます。
厳密には、
☑️2〜5月
☑️6〜9月
☑️10〜翌年1月
の3つのタームに区切られていて、2〜5月の受講資格を得るには前年10月〜1月までに受講資格を得る必要があります。
また、10月〜翌年1月の受講資格を得るには6〜9月に受講資格を得る必要があるのです。
(注意)間違っている可能性があるので、正確な情報は浜学園にお問い合わせください。
ですから、ずっと受講できているお子さんはかなりすごいということになります。
大体、公開学力テストで60位以内というのは算国理の3教科で合わせて8問くらいしか間違うことができません。
ちょっとしたケアレスミスが命取りとなります。
まぁエグいです。
4月の受講者は60人弱で、受講欠席は20人弱でした。
資格があっても受講していない人もいると思いますが、人数としては比較的少ないなと思いました。
次男の成績はというと、
イマイチ
でした。
初めてというのもあり圧倒されたのかも知れませんが、受講後反省を述べていました。
「授業を聞きながらすぐに理解して、さらに並行して板書をしなければならない」
と言っていました。
いつもの授業だと多少難しくても理解しながら板書するのは苦ではなかったようですが、授業の難易度が上がるとそのスピードが上がるので、授業の聴講、理解、板書を同時にこなさなければいけません。
理解していないと、直後の復習テストで高得点は取れないので。
間違えたところを復習している様子を見ていたのですが、理解できていないところが多いというよりもケアレスミスで失点しているような感じでした。
小数で回答しなければいけないところを分数で答えたり。
難問は正解しているのに、計算ミスや勘違いで最初の方の易問を間違えていたり。
本番であれば100%命取りでした。
練習で体験できてよかったと思います。
すぐに復習しているのもモチベーションが上がっている証拠なので、これを維持してほしいです。
そして、できれば10月以降も受講資格をGetしてほしいですが、なかなか厳しそうです。
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