𝕏(Twitter)で私が募集している「質問箱」に
「仮にお子さんが女児であった場合、結婚相手には専業主夫を勧めるのですか?」
という質問が来ました。
それに対しての答えを以下のように、妄想小説風にお答えしましたので是非お読みください。
いい質問ですね。
僕に娘がいたら…考えただけで胸熱です。
ちょっと長くなりますが、僕が温めている娘の育て方についてお付き合いください。
娘が生まれたら、まず全身をファミリアにします。
これに対する異論は認めません。
ファミリアというのは神戸を中心とする子供服のブランドで熊のキャラクターを使った可愛い服が人気です。
息子たちにもファミリアを着せたことがあるのですが、男の子のファミリアの服は女の子用と比較してパッとしません。
グレーかネイビーにクマか自動車のワッペンをつけているだけなのですが、女の子は様々な色の可愛い服がたくさんあります。
しかし、お値段は男の子用とあまり変わらず、娘がいたら…と何度となく店舗で地団駄を踏みました…
とにかく、ファミリアの可愛い服で身を固めさせ、ゆるふわな感じで扱います。
習い事は、そうですね、ピアノは外せませんね。
うちの息子たちにも一時期ピアノを習わせていたのですが、数ヶ月で断念。
三男に至っては野球しか考えていないので習うかどうか検討することもしていません。
ある程度大きくなった日曜の昼下がり、娘が私に言います。
「パパ、疲れてそうだからショパンでも弾いて癒してあげる!」と。
でも私は、
「いやいや、今はメンデルスゾーンの気分かな」
というと、娘は「そっちね」といい徐にピアノ協奏曲第1番を弾き始め、私は聴きながらうとうととするのです。
バレエはどうか?
バレエはいけません。
小さい頃はいいかもしれませんが、大きくなると、変に男と絡んだりするからです。
勉強は、公文を習わせ小4からは浜学園に通わせます。
ただ、息子たちと違って成績にとやかく言わず、常によく頑張ったとしか言わないです。
英語はどうするか?
もちろん、習わせます。
息子たちと同じ3〜4歳くらいがいいでしょうか。
まぁ英語も多くは求めません。嗜む程度でいいかなと思います。
そんな感じで、あまり成績にガミガミ言わず、なるべくゆるふわで育てたいです。
もう気の強い女の子にだけはならないように細心の注意を払います。
なぜか? 娘が大きくなって「パパ、そんな感じでTwitterばかりやっていていいと思ってるの!?」とか責められたくないからです。
娘に詰められる人生だけは御免です。とにかく「ゆるふわ」で行って欲しいです。
結果として、中1の段階で、噂の英検2級、サピ偏差値算数国語60くらいのゆるふわ女子が爆誕することになります。
まぁ、共学はあり得ないので、女子校ですよね。
そこは外せません。
鉄緑会は「お兄ちゃんが行っているから」と行きたがり、そこまで勉強する必要ないのにと言いながら、渋々通わせることにします。
部活は、女子バスケ。
勝ち負けとかに拘らず嗜む程度で。
もちろん、庭にバスケットボールのゴールを造設します(マンションなので庭はないのですが)。
そんなふるふわ環境で6年間を過ごし、東大に合格します。
もう東大なんて目指さなくていいのにといったのですが。
大学以降については長くなるので、次の記事に書きたいと思います。
さて、前置きは長くなりましたが、娘がいた場合、結婚相手に専業主夫を勧めるかどうか?
ですが、答えはお分かりですよね。
「No」です。
こんなゆるふわに育ったのに専業主夫はあり得ません。
勘違いしないで欲しいのですが、あくまでも「私に娘がいたら?」という仮定の話で、これを一般化して「専業主夫がダメだ」というものではありません。
こんなゆるふわで、もし万が一、子供が生まれた後に娘が離婚した場合でも、出戻りオッケー万歳!ということで孫と野球しながら長生きしたいと思います。
以上ですが、つづきはこちらからどうぞ↓
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