次男と三男がインフルエンザに罹ってしまいました。
*本題の「インフルエンザに暴露されたらやるべきこと」については後半に書いています
先週、長男と次男が体調を崩し、発熱。
インフルエンザの検査をすると、、、
2人とも陰性でした。
長男は発熱してから10時間以上経過していたのですが、次男は発熱してから間もなかったのがいけませんでした。
そうです。
インフルエンザの抗原検査は発熱後すぐだと感染していても陽性になりません。
長男は翌日には解熱し鼻水や咳はでるものの体調は回復しているようでした。
しかし、、、
次男は症状改善せず、発熱が持続。
2日後も症状持続するため、妻が
「やっぱりインフルエンザかも…」
と疑ってくれて再検査をしました。
うっすらと陽性サイン…
インフルエンザワクチンは1週間前だったので、まだ効果が発揮できなかったようです。
すぐに「イナビル」を吸引させました。
イナビルは粉を吸引するタイプのインフルエンザのお薬です。
メリットは
1日1回2セットを吸引するだけでよい
ということです。
タミフルやリレンザのように1日2回を5日間服用する必要はありません。
これは個人的な意見ですが、イナビルはタミフルより効く感じがします。
そして、、、
三男もインフルエンザの症状がでてきて検査をするとA型が陽性でした。
次男の学級は本日より学級閉鎖となりかなり猛威を振るっていることがわかります。
三男も次男と同様にイナビルを吸引し、24時間以内に症状は良くなってきた感じがします。
で、次男も三男も症状がよくなると勉強しようとします。
これが「勉強する習慣」の行くつく先です。
うそです。
ちょっと元気になってきてゲームしたいんだけど、いきなりゲームは怒られるから勉強してからゲームをやる魂胆たんです。
本題の
「インフルエンザに暴露されたらやるべきこと」
です。
2024年組はあと1〜2ヶ月で入試本番です。
もしお子さんが学校や塾などでインフルエンザにかかった人に接触したならば、
「イナビルの予防投与」
がおすすめです。
私自身、イナビルの予防投与をしてから家族のだれがインフルエンザに罹っても、私だけはかかったことがありません。
今回も次男が陽性とわかってから、私と妻はイナビルの予防投与を行いました。
妻は三男と一緒に寝たので、もろに飛沫を浴びているはずです。
こんな状態で罹らなかったら「イナビル最高」であることがわかると思います。
もし受験直前にインフルエンザにかかっていそうな塾友に接触してしまった!という場合は、迷わず予防投与するのがいいと思います。
相手がインフルエンザに罹患しているかどうかわからない場合でも、入試直前であればイナビルを吸引してもいいと思います。
もちろん「自己責任」にはなりますが。
今回、次男と三男の辛そうな姿を見ると、
インフルエンザに罹って受験は無理
と思いました。
ですから、次男も三男も受験のときは、咳とか熱とかしんどうそうな友達がいたら迷わずイナビルを吸引させようと思っています。
問題は、
どうやってイナビル予防投与のために確保するのか?
という点です。
これは、知り合いにお医者さんがいれば頼めばいいのですが、いない場合は
「馴染みの開業医に事情を説明しお願いする」
ことしかないと思います。
予防投与は保険ではなく「自費診療」にはなります。
2キット4,200円です(あるクリニックでは7000円で売っていました)。
ただし、薬は副作用が当然あるので、使用については十分によく考えて自己責任で使用してください。
以上、参考になれば幸いです。
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