公開学力テストって学年が進むにつれて重要になってきますよね。
受験校を決める上でも成績は指標になりますし、なにより、現時点のこどもの立ち位置がよくわかります。
大規模な塾であれば、順位でどこが狙えるのか大体想像がつきます。
子供のモチベーション的にも大事になってきます。
もちろん、クラス分けにも響いてきますしね。
私の家では、公開学力テスト前にどのような勉強をしているのか?
まさにこのブログを書いている翌日が公開学力テストなのですが、隣で次男が勉強しています。
土曜日の午前は私が仕事で不在にしているので、妻に任せていますが、
✅理科の復習
✅国語の長文(宿題から)
をやっています。
理科の復習は、過去の公開学力テストを見直しています。
過去というのは、長男がやっていた公開学力テストを解いているということです。
同じ問題はでないのですが、似たような問題はでます。
特に4年生、5年生レベルは記憶で得点できることがほとんどなので復習は効果的です。
記憶だけだと計算問題に対応できないのでは?と疑問がでるかもしれません。
ですが、小4から得点できていると「理科が得意」という刷り込みがなされ、苦手意識がなくなる利点があります。
とにかく、理科は過去問の復習がベストです。
国語はレギュラー授業の宿題で過去の公開学力テストの問題が毎週課されます。
それを公開テストの練習がてらに解いています。
時間を測って本番と同じような感覚で解いています。
まぁ、悪い時も少なくないのですが、練習でよかったねという感じです。
算数は、私が仕事から早く帰ってきた時は一緒にやっています。
算数も理科と同じように過去問の復習が中心です。
というのも、浜学園の算数公開学力テストは授業の問題集を復習していても高得点は狙えません。
応用問題は、通常授業とは別の練習が必要になってきます。
ただ、過去問をがんばっても本番で解けるわけではないのが難しいところです。
とはいえ、受験は算数が命運を握ることが多いので同じような問題が出るでないに関わらず練習するしかないのです。
練習でできないのは、本番でできるわけないので練習、復習の反復あるのみです。
前日はこんな感じで勉強しています。
まぁ、これだけやって偉いと思っています。
小4のときの長男はかなりいやいやでしたが、次男は真剣に取り組んでいます。
そんな次男はボソッと、
「やっぱり試験中はかなり緊張する」
といっていたので、試験の緊張感は半端ないのでしょう。
緊張感は和らぐことはないでしょうが、本番に向けて徐々に慣れていって欲しいです。
私の家での「公開学力テスト前の勉強」について書いてみたました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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