先日、次男を久々に怒りました。
最近、三男の野球熱が次男への波及し次男も野球好きになってしまいました。
塾のない平日は学校帰ってから真っ暗になるまで友達と草野球三昧。
全然、遊ぶのは問題ないです。
むしろ、健全なことなので遊んで欲しいと思っています。
ところが、やはり遊ぶ時間が長くなると勉強にも少しいい加減なところが出てきます。
まぁ、学校や塾の宿題はきちんとこなしています。
ただ、塾のない日にやるときめていた国語の問題集がかれこれ数ヶ月進展がない状態になっていました。
「国語の知識の達人」という参考書です。
語句マスター1500の方は朝起きたら毎日やってはいます。
一方で知識分野の達人の方は全く開いていない状態になっていました。
時々、
「知識の達人どうなってるの?」
と聞くと、
「あ、やってない。やらなきゃ」
とはいうものの進展なし。
私もあまりガヤガヤいうのも好まないので放置していました。
そして、ある朝、語句マスターもやらない日がありました。
「語句マスターは最低でもやろう」
と何度か伝えていたので、やってないと知った時は
「あかんな…」
と感じました。
その日の夜に、次男から
「週末に釣りに連れて行ってほしい」
と言われました。
野球にも興味が出てきただけでなく、生き物好きな次男は釣りのYoutubeばかり観るようになってから釣りに行きたくなって仕方ないようです。
これは怒るチャンスと思い、説教モード。
私「知識の達人はいつからやってない?」
次男「もう何ヶ月も前からやってない」
私「今日は語句マスターもやってなかったよな?」
次男「うん」
私「自分は決まりも守れないのに、あれやりたい、これやりたいっておねだりする事はできると思うか?」
次男「できない(涙目)」
私「じゃあ、どうしないとあかんと思う?」
次男「ちゃんと決められたことはやらなきゃいけないと思う」
私「ちゃんとできるようになるまで釣りは連れて行かない」
次男「うん。ごめんなさい(涙目)」
効果ありで翌日からちゃんとやるようになりました。
(いつまで続くかわかりませんが)
釣りは私自身、ずっと前にちょっとやったことがある程度の全然やったことがないと言って良いほどなので、正直なところ、行きたくなないのです。
ただ、次男がやりたいというなら付き合おうとは思います。
まぁやってみれば楽しいことは間違いないので。
でも、
「決められたことは守る」
という当たり前のことを破ったら、わがままは聞けません。
この程度の怒りで、素直に修正してくれるのはありがたいですが(笑)
一応、週末に釣りに行く予定をしつつ、ちゃんと勉強しているかどうか見守っています。
今後もこのような修正は何度も必要になってくると思いますが、やる気を削がないでおきつつ志望校に向けて徐々にアクセル踏んでいって欲しいと思っています。
ちなみに、怒られている次男を横目に勉強をやり始める三男は、さすが末っ子だなと思いました。
最後までお読みいただきありがとうございました。
なお、三男の風邪がうつってブログ更新する元気がなく数日お休みしました。
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