今回は、鉄緑会から3か月に1回の頻度で送られてくる「定期報告書」という成績書についてです。
家に郵送されてくるので隠しようがありません。
結構、詳しく成績がまとめられています。
まずは、英語を見てみましょう。
まずは、
「出欠」と「宿題をやってきたかどうか」
の記載がされます。
宿題を毎回きちんとやっているかどうかもチェックされています
かなり管理されているように見えますが、やらなければ置いていかれるだけか、あるいは居残りをさせられるようです。
ついで、
「復習テストの結果」
が平均点と度数分布とともに記載されています。
長男は、平均よりちょっと上かちょっと下で推移しているので、親としてはまずまずだなって思っています。
苦手な分野もわかってよいと思います。
次に
「重要例文テスト」
の結果が記載されています。
重要例文は、単元ごとに記憶すべき例文が10〜15文ほどから抜粋されてテストされます。
1分でも間違ったら
「不合格」
になります。
また、
「重要例文口頭チェック」
というものもあります。
これはどういったものか長男に聞いていないので分かりませんが、おそらく上で説明した例文を口頭で音読できるかどうかの評価になると思います。
正確に分かり次第、また書いてみたいと思います。
そして表面の最後に、
「総復習テストの結果」
の結果が載っています。
総復習テストは4週ごとをまとめた復習テストになります。
長男は総復習テストで平均+10点くらい解けているので、かなり上出来だと思っています。
というのも、総復習テストに向けて勉強するということは全くないので、復習テストや毎授業の内容が比較的よく身に付いていることの証明になっていると思うからです。
この調子をいつまで保つことができるのかわかりませんが、これくらいでついていってもらえれば御の字です。
裏面はこんな感じです。
学習した内容とそれに応じた評価が記載されています。
不定詞まで終わっているので、中2分野は終了しているくらいのスピードです。
まぁ、進むのは早いのですが、英語をゼロから体系的に学びたいのであれば要領よくまとまっているので鉄緑会はおすすめです。
分野ごとに習得しやすいので、体系的に学べます。
そして、
「講師からの一言」
で締め括られます。
「今後も緻密な学習を継続してください」
とコメントいただいていますが、全然緻密な勉強をしていなく少し笑ってしまいました。
こうやって1人1人にコメントを書いてくれるのはありがたいとは思っています。
私は、塾に面倒見が良いとか悪いとかはあまり求めておらず、実績を重要視しています。
塾の実績が良好なのに面倒見が悪いと言ったとしても、大部分が自分の子供の学力が原因でありついていけていないと考えるべきだと思います。
また、今後も否が応でも競争の世界です。
いつまでも合わせてもらっているのではなく、子が自ら順応できるのかどうか、そういうところが社会に出ると大事かなと思っています。
将来的には社会に出て、嫌な環境や合わない人、そして常に競争にさらされるので、その訓練にも良いと思っています。
浜学園もそうですが、鉄緑会もそう言った意味で行かせる価値はあると思っています。
次回は数学について書いてみたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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