前回記事の続きで、浜学園で行われた超難関中学(灘)の秋期進学説明会の後半のお話を書きます。
コアな裏話は別記事にするのですが、今回は表向きのお話を簡単にまとめてみたいと思います。
前回と前々回の記事はこちらです。
内容は浜学園のカリキュラムに沿った説明が多いです。
後半三つを見ていきましょう。
受験生の母集団の流れから読み取る最新入試情報を伝える
浜学園は母集団が優秀な上に人数も多いので、的確に「現在地」を知ることができます。
浜学園を推せる理由の一つです。
浜学園の小6大母集団の各志望校データやその成績から出てくる判定により、その年の中学受験のより正確で的確な情報が確保できます。
例えば兵庫、大阪、京都、奈良の中学入試の初日・解禁日が1月13日になる2024年春入試の母集団の流れは浜学園の現小6の合否判定学力テストやプレ入試のデータなどに顕著にあらわれてきます。
したがって、小4の現時点では、入試日程がまだわからないので、とにかく母集団の中での模試の成績やクラス判定などを上位で安定させることを最大の目標に置くことが肝要です。
長男が受験のときもこの母集団の大きさを利用して長男の合格率を想定していました。
1校ずつに分けた志望校対策講座・テスト・テキストなどが充実している
浜学園のスケールメリットは、入試直前のきめ細かい対策に現れています。
各学校別の入試の特徴に完全に合わせた対策講座・テスト・テキストは志望校を決定した後には相当な武器になります。
長男が受験のときにもかなり助けられました。
直前講習の類似問題が出題されたりもします。
したがって、各家庭での志望校決定までのプロセスが非常に大事になります。
早くからの志望校意識の徹底
1月に本番が始まることから早い時期からの志望校対策が必要となてきます。
そこで、中学受験は小6の夏休みが天王山であることは間違いありませんが、小6の春先におけるスタートダッシュの影響力が、相当に入試結果に現れてくると予想されます。
その対策の準備段階として、小5の後半から志望校別対策講座や説明会に参加し、こども自身や保護者に少しでも早く志望校への意識を高めてもらうことになっています。
正直なところ、灘中学を目指すのであれば小5初め、できれば小4あたりから意識しておく必要があるかなと思っています。
以上で説明会の表向きの内容は終了です。
次の機会に、実際に参加していないとわからない内容をまとめてみたいと思います。
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