今、Twitter(?)では、専業主婦VSワーママの戦いが絶えず起こっています。
日々、Twitter(?)で「専業主婦VSワーママ」が繰り広げられ、さらには「吉牛サラリーマンパパvsママ友ランチを謳歌する専業主婦」という新たな戦場も形成されつつあります。
そんな戦火が絶えない?JAPANを救うため、率先して高めのランチを自ら食らうことで専業主婦が気兼ねなくママ友ランチに行きやすくなるはずだという信念のもと投稿します。
専業主婦のママ友ランチに対する批判を治めるべく、一人の漢(おとこ)として立ち上がりました。
記念すべき1店目は神戸三宮にある「神戸赤ふじ」です。
ハンバーグと牛タンのお店です。
三宮駅から西へ5分歩いたところにあります。
本日お昼は少し時間があるので、どこに食べに行こうかと昨日から悩んでいました。
もはや中毒となっている?を見ていると「神戸赤ふじ」を紹介している投稿を目にし本日伺うことにしました。
ハンバーグと牛タンのコラボで不味いわけがありませんし、専業主婦も好きに決まっています。
午前の仕事を終え足早に向かうと看板が大きいのですぐ場所がわかり、お店があるビルの2階へと駆け上がりました
戦いを終わらせるため、どうせなら一番高いめのやつを頼もうと決めていたので「黒毛和牛赤ふじハンバーグステーキ170g&特上霜降り牛タンステーキ&牛タン60g」3,190円(税込)を頼みました。
ご飯と味噌汁は食べ放題なので日々の家事に疲れた専業主婦にはもってこいですね。
ただ食券を購入するスタイルがオシャレじゃなくママ友ランチとしては少し減点ポイントです。
しかし、「ここは私が払うわ」「いえいえ、いけません。私が払います」などと白々しく揉める必要はありません。食券だとこのような演技はしなくて済みます。
店に入ると店員さんが待ち構えていて「こちらです」とカウンターに誘導されます。
ここは食事に集中できるようカウンターがラーメン屋一蘭のように仕切りで区切られています。
ママ友ランチとはいえ、食事には集中したいもの。
特にランチしたくもない相手と行くのであれば、もってこいのスタイルであります。
ただ、ここにも減点ポイントがありました。
店員さんが若くて可愛いのです。
これはいけません。
ママ友との美貌争いに疲弊している上に、若くて可愛い店員が目の前に現れたら怒りで牛タンの歯応えを感じるまもなく食いちぎってしまいそうです。
その店員さんが個別にメニューの説明、食べ方などを説明してくれ、さらには調理までしてくれます。
そうなんです、目の前に鉄板があり生の牛タンとハンバーグを焼いてくれるのです。
あぁ、これもいけませんね。
専業主婦にはハンバーグの焼き方にこだわりがあるものです。勝手に焼かれたりしたものなら、そりゃ、一言物申したくなりますよね。
特に若い女性が焼くとなると将来の姑根性が表出してしまいます。
いけません。
怒りを抑えることになるだろうなと想像しながら、店員さんの説明を受け調理されるのを待ちます。
ミディアムレアまで調理してくれ、あとは自分の好みで焼きを追加できます。
ホッとひと安心です。
最後の仕上げを任されることで専業主婦の面目も保たれます。
薬味は5種類あり、詳細は忘れましたがそれらをかけて召し上がります。
主婦は薬味をいっぱいかけないと損だという気持ちが働きがちなので、かけ過ぎないよう注意しましょう。
嬉しいことに、野菜もたくさん焼いてくれます。
キャベツともやしだったと思います。
?には「野菜が一番美味しかった」という失礼な書き込みがありましたが、決してそのようなことを言ってはいけません。
主婦の気品に傷がつきます。
さて、自分の好みの焼き加減に仕上げていくのですが、焼いたり食べたり忙しいので会話は全く弾まないでしょう。
私も少し時間があるとはいえ、午後からも仕事ですから焼いては食べての繰り返しで息を吐く暇もありませんでした。
ちなみに水はセルフです。
ここは注意が必要です。誰が水を入れるか?がママ友ランチでは重要なポイントとなります。
やはりボスママには水を汲ませたらいけません。
下手したら次から呼ばれなくなります。
やはり円満に進めるためにも自分がボスママでなければ率先して水を汲みにいきましょう。
ご飯と味噌汁は食べ放題です。
ダイエット中の専業主婦は要注意です。
店員さんが「おかわりいかがですか?」と聞いてくるので、迂闊に「お願いします」と言わないようにしましょう。
ここは忍耐が必要です。
ママ友ランチ中にズボンのチャックを緩めることはあってはならないので、万が一おかわりすることを考慮し、できればワンピースが良いかもしれません。
いかがでしたでしょうか?
おいしさが伝わりましたでしょうか?
ただ、残念なことにママ友ランチに少し向いていないかもしれません。
やはり、焼くことに夢中で会話が弾みません。もし食べるのが早位タイプのボスママであれば、待たせるわけにはいきませんので食べることに全集中を要してしまいます。
次こそはリベンジさせてください。
1〜2週間に1回はママ友ランチシリーズとしてポストしたいと思います。
ママ友ランチおすすめ度⭐️⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
おいしさ⭐️⭐️⭐️⭐️⭐︎
価格⭐️⭐️⭐️⭐︎⭐︎
接客⭐️⭐️⭐️⭐️⭐︎
ダイエット⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎⭐︎
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