【中学受験】好きなことに”とことん”付き合うということ

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三男は現在小2でくもん、水泳、英語の三つを習っています。

三男のくもんは、2023年5月現在、

算数はD150を終了し、今は分数をやっています。

国語はCⅠの70位です。

私の三男が通っているくもん教室は先生が厳しくなかなか進ませてくれません。

宿題もMAXで10枚までです。

週2回くもんがあるのですが、1回あたりの宿題が算数も国語も10枚ということです。

だからすぐ終わってしまうし、復習にもそこそこ時間を割くのでなかなか進みません。

ぱぱりん

子どもはそれでいいかもしれませんが、親はなんかヤキモキします

そんな環境でもなるべく早く進めるために工夫もしていました。参考にしてください。

なんだかんだで三男も分数に突入しもうすぐE教材(小5)に到達できそうです。

同時期の次男よりはだいぶ遅れていますが、月齢換算するとかなりいい勝負のところまで来ています。

くもん教室で親の懇談会があったようで、妻から先生に

「トロフィーがもらえるE教材を小2までにクリアしたい」

という希望を伝えたら

「大丈夫でしょう」

という回答だったらしいです。

公文では、3月末までに3学年先の教材を終了したらオブジェと呼ばれるトロフィーを年1回もらえます

次男は小2ですでにトロフィーをゲットしていたので、三男は欲しくてたまりません。

そこで三男の目標は、

小2の3月までに算数E教材を終了

としています。

もちろん、本人も乗り気で公文の教材だけでなくネットで落ちている算数プリントを印刷しては解いています。

自主的に先取りしているような感じです。

公文にいったときにわからないのが嫌なようで、先取りを要求してくるのです。

つまづきたくもないようで、復習も熱心にしています。

ぱぱりん

三男にもなると、兄2人が目標となるので勉強を進めやすいです。

やる気があるっていうのは、非常にやりやすいなと思います。

その三男が、WBCから大谷翔平選手が大好きになってしまいました

打ってよし、投げてよし、何しても格好いい大谷選手に憧れ、ユニホームを買い、毎日のように公園で友達と野球をしています。

野球は習ってはないのですが、バッティングセンターに行きたいというので連れて行ってみました。

土日はバタバタしていたので行けず、平日仕事早く済ませ行く約束をしました。

家に帰ると三男が今か今かと私の帰りを待っていてくれました。

サクッとご飯を済ませ、三男と一緒にバッティングセンターに向かいます。

道中の車の中では野球の話で盛り上がります。

(なお、長男も次男も野球に興味がないため誘っても来ませんでした。)

私も久しぶりのバッティングセンターで親の威厳を見せる絶好の機会でした。

が、、、

「なかなか当たらない」

という残念な結果に。

自信がないので低速の時速80kmから始めましたが、全然当たらない。かすりもしない。

三男と同レベルで空振りばかり。

空振りするだけでもジジイの私はヘトヘトです。

三男は何度空振りしようが全力で向かっていきます。

むちゃくちゃ活き活きしているのですごく可愛らしかったです。

私も負けていられないと、試しに時速100kmに設定しました。

すると、、、ほぼ空振りすることなく打ち返すことができたのです。

筋トレに精進している甲斐がありました(笑)

80kmだと遅すぎて球の軌道イメージと体がマッチせず空振りをし続けていたことがわかりました。

「お父さん、すごいやろ?」

とやっということができましたが、

「ぜんぜん、すごくない」

とライバル心全開で返されました。

ピッチングもあり親子でひとしきり楽しんで帰宅しました。

ただ、その週は熱が冷めやらず週3回もバッティングセンターに行きました。

おかげで私もかなり打撃力がつきました。

将来的に野球選手になってほしいとかは全く思わないです。

むしろ、スポーツよりも勉強重視で進んでほしいとは思っています。

根底に、

「スポーツより勉強の方が食べていける」

という悲しい固定観念に囚われているからです。

ただ、好きなことは納得いくまでやらせたいという気持ちもあり、できるだけ付き合うことにしています。

次男は虫が好きなので、夏になれば毎週のように山にカブトムシやクワガタをとりに行きたがります。

それもなるべく付き合うようにしています。

ぱぱりん

一緒に遊びに行ってくれる時間はあっという間になくなってしまいます。

中1にもなると部活や学校の友達が中心となり親と出かけることがめっきり減ってしまいます

仕事も大事だし、勉強も大事ですが、こういう時間はもっと大事になってくるかもしれません。

失ってから初めて大事さに気づくものですが。

長男の時は、勉強第一主義というのを重視しているところがありました

その結果、長男の好きなことというのが育たなかった気がしてなりません

「好きなこと?うーん…」といった具合です。

仕事が忙しかったというのもありますが、長男が好きなことにうまく付き合えていた気はしません。

関係が悪いというわけではなく、今でも関係が良好な方の親子にはなると思いますが、、、

まぁ、長男はゲームが好きなので一緒にゲームをしたりはしましたが、それじゃないという感じは否めません。

勉強以外にみずから打ち込める何か大事なものを育てていけなかった後悔が少しあります。

今後中学から高校、大学と進学していく過程で、勉強以外に打ち込める何かを見つけてほしいです。

三男は今ではMLBの大谷翔平を観たくてたまりません。

そのためにはアメリカに行かなくてはいけませんが、

「英語を勉強していないとアメリカに行けない」

と言って、英語の勉強にも精が出ているようです。

来年の目標は、

大谷翔平を観にLA旅行

という壮大な目標にしてみたいと思います。

叶わない確率の方が高いですが、目標は高く私も頑張ってみようかと…

長男の英語の勉強にも身が入ると思いますし。

「好き」から色々広がっているのを実感しています。

その芽を摘まないためにも、できるだけ付き合っていきたいなと思います。

付き合っているというよりも、付き合わさせてもらっているという感覚なのかもですが。

世のお父さんたちはどれくらい時間を割いているのだろうか?

と、他のお父さんの様子も知りたいところではあります。

仕事、子育ての両立って男親は難しいところがありますよね。

でも、やっぱり子供と一緒に何かに打ち込めるという時間は大事にしていきたいです。

3人いて3人とも興味が違うので合わせるのが難しいですが、できるだけ努力したいです。

完璧ではないにしても、大きくなった時、

「親と一緒にやった、あの経験があったから今でも続けている」

という何かが残ってくれればいいなと思っています。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

⭐︎中規模病院で勤務医をしています。
⭐︎子供は男の子が3人いて、遊び、ふざけ、いたずらでカオスな毎日を送っています。
⭐︎子どもの中学受験を通じて、子育てや受験に関しての情報発信を行なっています。
⭐︎好きな教科:算数、理科、数学、物理、化学とゴリゴリな理系マッチョです。

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