今日は、12月18日で関西統一日の1月14日まであと27日です。
12月17日は、海陽中学特別給費生の試験日でしたね。
長男は受験をしませんでしたが、受験をされたお子さんや親御さんはお疲れ様でした。
受験をしなかったというか、受験できるレベルじゃないというのが本当ですね(笑)
海陽特別給費は受けませんが、2校は本番前に受験しようと思っています。
合格しても行かないと思いますが、精神的な面や親の心構えといった面で必要ですよね。
長男が通っている浜学園では、
志望校受験までに前受校2校以上受けている方が合格率が高い
というデータがあります。
ここ数年、近畿統一入試(1月14日)前に入試を行う学校を受験するお子さんが増えています。
受験する目的は2つあります。
✅ 練習のため
塾で何度もテストを受けていても、
「入試本番で緊張するのではないか?」
とか
「本命の本番で実力を発揮できなかったら?」
という不安はつきまといます。
そこで、いつもの模試とはちがった環境で行う、実際の「入試」を体験することが大事です。
第一志望を受験する前にそれらの不安を払拭するために受験します。
✅ 合格を勝ち取るため
「1校も合格できなかったら…」
と言う不安は誰にでもあります。
進学するかはともかく、1つでも「合格」を勝ち得ておくと自信になります。
また、「合格」を勝ち取った状態で第一志望の受験に臨むことは、いい意味で精神的に「ゆとり」をもたらしてくれます。
お子さんにとって前受で合格することは、以上に説明したような「二つの精神的な効果」があります。
さらに、親にとっても大事です。
自分の子供が長男や長女といった1番上の子や一人っ子、上の子が受験していないケースでは、親にとっても「我が子の初めての本番」になるわけです。
いきなりぶっつけ本番で「第一志望」だと、意外な落とし穴があったりします。
✅忘れ物(筆記用具、受験票、防寒具、時計、上履きなどなど)
✅行くまでの交通方法(公共交通機関の確認)
✅体調管理(風邪などの感染症、便秘など)
第一志望の当日にこれらのトラブルが起こってしまうと、パニックに陥ります。
無事入試会場に到着できっとしても、親子ともどもパニックで精神的も、体力的にも疲弊した状態で受けると間違いなく本来の力を発揮できません。
ですから、前受校を受験することは、親にとっても練習になるわけです。
✅受験前に何を食べさせるか?
✅何を持たせるか?
✅どんな声をかけるか?
✅宿泊が必要な場合は、ホテルでどのように過ごすか?
✅子どもが前日ちゃんと睡眠できるか?
などなど、本命前に一度は体験しておきたいです。
中には、
「負担をかけたくない」
「無駄な勉強はさせたくない」
「費用が高い」
などの考えで前受を見送るケースもあるようですが、受ける方が「精神的な安定が得られる」ので有利だと思います。
塾で「前受うかった組」の笑顔を見ると、受けなかった場合に子供ながらに不安を感じる可能性も考慮すべきです。
まだ小学生ですから、友達と違っていると不安を覚えるものです。
「自分は受けてないけど大丈夫なんだろうか?」
と心配になっている可能性もあります。
しかし、万が一、前受校に落ちてしまった場合も考えておかないといけません。
私の家では、万が一、前受が不合格だった場合は、嘘を言って「受かっていた」というようにします。
落ちた時の動揺はひたすら隠し、本命に影響が出ないように努めます。
「不合格」の場合でも、「本命が不合格」であったときの親の精神的な練習の場として考えるようにします。
前受校を受験するかどうかは賛否あるかと思いますが、私の家では、負担ない程度の2〜3校を受験させる予定です。
今日は、私は当直です。
長男は11時から21時過ぎまで「志望校別特訓講座」を受けていると思います。
そんな日曜日の志望校別講座も今日で最終です。
遊びたい日曜日も毎週毎週よくがんばったなってつくづく思います。
そんなこんなで、私も仕事を頑張ろうと思います。
みなさまもあと少し、お子さんとの1日1日を大切にしながら本番まで頑張りましょう。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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